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ワーホリ必見3! カナダのスタバで働いてみた インタビュー

実際に今進行形でスタバで働いてるMちゃんにインタビューしてみました。
彼女は現在大学生で1年休学してワーキングホリデーで去年の秋からカナダに来ています。カナダにきてすぐにスタバに応募して、あっという間に採用!日本での経験がとても有利だったと思いますが、それ以上に彼女の素敵な笑顔と「私スタバが大好きです❤️」の言葉が採用になったと思います。
実際に面接をしたマネージャーさんにも採用の理由を聞いたところ「彼女は真面目に見えたし、経験者であることは有利でした。何よりもスタバが好きだという気持ちがとても伝わってきてすぐ採用しちゃったわ。I love her !」というお返事でした。

Mちゃんは日本スターバックスで2年ほど働いていたという経歴の持ち主です。
日本のスタバではスーパーバイザーだったので、仲間との共同作業やチームリーダーの素質も十分持っています。ホームステイ滞在で職場も住居も完全英語環境!英語もコミュニケーション取るには十分な力があり、とにかく前向きな明るく可愛い女の子です。現在も大好きなスタバで働き始めて着々と自分の目標、夢を追いかけています。


写真はコーヒテイスティングのイメージです。


ではMちゃんからのスタバのメリットとデメリットです。
ところどころバリスタJunkoのアドバイスも加えています

スタバで働くことのメリット
1、職場環境がいい
優しくフレンドリーな同僚が多いので、馴染みやすい。福利厚生がしっかりしています!

Junkoアドバイス:スタバの福利厚生はしっかりしています。パートでも正社員と同じ待遇です。健康保険、歯科治療、マッサージなどのサポートもあり、医療費の高いカナダではありがたいメリットです。(ただしワーホリでは待遇できないものも多い)

2、ネイティブの生きた"日常英語"が学べる
参考書や学校で習うのとは違った、実際にネイティブが使う英語、言い回しが学べます。

3、とにかく楽しい
みんなフレンドリーで、英語が分からない時には教えてくれたり助けてくれるので、快適に楽しく学びながら働けています!ユニークな人も多いので、新しい発見や、趣味を共有できたりもしてます。


では逆の
スタバで働くことのデメリット
1、給料がそこまで高くない
チップが少ないので、レストランと比べるとたくさん稼げる!というわけではない

Junkoアドバイス:確かにレストランと比べるとチップが少ないので、手元に入る現金収入はレストランより少ないと思います。カナダの最低賃金が$16ちょっと。スタバもこの基準賃金からスタートです。基本的に年に1、2度少しだけど昇給します。チップは現金とデジタルチップがあるけど、レストランとは比べ物にならない。。。でも福利厚生はしっかりしていてパートでも正社員と同じベネフィットをもらえます。斬炎ながらワーホリの人には健康保険、歯の治療費などが出ません。

2、英語が早すぎる
若いパートナーが多いので、スラングや早口な人も多く聞き取るのが大変です。。。

Junkoアドバイス:若い人は高校生から上は60代までが一緒に働く職場です!いろんな人、いろんな人種が一緒になって働くところはスタバ以外のカナダどこでもあるある環境です。店によって働く人も人種が変わるので、面白いです

3、事前知識が重要
スタバはメニューやカスタムを覚えるのが大変なので、日本でのスターバックスパートナー経験がないと、1から英語で全てを学ぶのはかなり大変です。
私は英語力の面からも、日本での経験がなかったら採用されなかったと思います。



Mちゃんに聞いた日本とカナダのスタバの違い

日本と違ってカナダのスタバはかなり緩いところが多いので、日本のスタバの真面目さに慣れてた私は少し戸惑いました笑

ドリンクを作るビバレッジルーティンなども、日本では「同時に2杯のドリンクしか作成してはいけない」「仕上げをしてから次のステップに進まなければいけない」など細かいルールがありますが、こっちではみんなそんなの無視です。
(これはかなり驚きました)
ですが、わたしは自分が日本式のやり方で慣れてしまってるので今も日本のルーティンを続けています。実際、他のパートナーよりかなりドリンク作成は早いですし、お店の中でもトップ5くらいで早い自信があります笑

あとは、お客さんもパートナーもとにかくフレンドリーです!!
日本でもフレンドリーな人はいますが、カナダはよりオープンで形式ばってないフレンドリーさがあって、スタバの接客のポイントの一つに「コミュニケーションの強さ」が挙げられるのはここから来てるんだなあ、とルーツを感じられました。

ユニフォームと髪色は最近日本でも改訂があって、比較的自由になりました。
タトゥーとアクセサリーは禁止だったはずです。

Junkoアドバイス:日本スタバも服装や髪型に緩やかになったということで、よかったと思います。カナダスタバでは「それもありですか!?」というような派手な髪型の人がたくさん働いています。個人に自由を尊重してると思いますが、時代の流れを感じます。カナダ人はタトゥーやピアスを入れてる人が多く、6年ほど前までは、「ビジュアルのタトゥーはダメ(長袖で隠すことはOK)、顔と舌ピアスはダメ、耳ピアスは片耳5個まで、ナチュラルカラーではないヘアーはダメ」という規制があって、実はこれに引っかかる人がとても多かったのです。

ということでMちゃん、ありがとうございました。
残り半年弱、頑張ってバリスタしてください。応援しています❤️


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