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「日本人はなぜ英語が話せないのか?」

日本人は少なくとも中学校と高校の6年間で英語をがっつり勉強してるはず。
なのにほとんどの日本人はなぜ英語がなぜ話せないのか? 
それは日本の英語教育は受験のための英語だからだと思う。

大昔、、、私が高校生の時、実はこのことに気が付いていたのです。
英語は好きになれそうと思いつつ、リーディングが大っ嫌いで仕方なかった。文章も日常的な内容ではなく、とても堅苦し好物が多かった。「なんでこんなものを読んで英語が上手になるのだろうか?」ありえないと思った。
さらにおじいちゃん先生で、素人の私が聞いても絶対に日本語訛りの英語で授業をする先生に向かって私は
「こんな受験用の英語なんか勉強しても英語が上手くなるはずがないと思います」と偉そうな意見を言った。おじいちゃん先生は「馬鹿者!不要なものなどない。一つ一つ学ぶことが大切なんだ!」と怒った。
ー当然英語の成績は低かった。

でも私は英語は好きだった、いつか話せるようになりたいと心から思っていた。
英語教室に通い、小林克也のアメリカン英語のテープを何度も聞いてマネしたり、NHK英会話をビデオに撮って、独学で英語の勉強をした。
(年がバレるよね。。。😅)

そして数年後、カナダにワーキングホリデーでやってきたら、見事に英語が通じなかった! カナダ人の英語が宇宙人の言葉にしか聞こえなくって、愕然としたことを今でもはっきりと覚えている。
「何を言ってるのかさっぱり聞き取れない」
「質問をしても、相手には伝わっていないことだけがはっきりとわかる」

それからうん10年、、私を含めてたくさんの日本人の方々が同じく口にした言葉、「I can’t speak English  私は英語が話せません」 

なぜ日本人は英語が話せないのだろうか?
あっちゃんの You Tube大学で以前に
日本人はなぜ英語がなぜ話せないか?? を見た時に納得した!
日本人が英語を話せない理由をちょっとだけ解説します。

1、順番が逆だった
単語、読む、書く、聞く、話す ではなく
聞く、話す、読む、書く、単語
 

その通り!
私も大昔にカナダにきた時に、生の英語は「ピューン、ブラブラ〜ペラペラ〜」にしか聞こえなかった。だから必死で聞いた。聞いてもわからなかったらメモって後で調べた。しばらくしてから時々単語が聞こえてきて、だんだんと耳に言葉が入ってくるようになった。
音から入ってきた英語は、どんどん広がりそのうちに文章として聞こえてくるようになっていった😀


子供が話す言葉だけで英語は十分通じる


2、単語量は少しの方が良かった
たった350語でアメリカのバラエティ番組は成り立っている!

実は子供が使う単語の量だけで、英会話は十分の成り立つのだ。カッコつけて難しい単語を使うよりは、簡単な英語で十分に伝わることの方が多い。
例えば、Take、have などの簡単な動詞でいろんなことが表現できるのです!


1994年から10年続いたTVコメディショー、フレンズ

3、教材が違っていた
新聞やニュースではなく映画、ドラマ、音楽などから英語を学ぶ。
興味のある英語やドラマ、音楽から聞き取る力を養う方が早く上達する!
極め付けのシャドーイン=ほんの少し遅れて復唱をする
 

まさしくその通り!
私の英語勉強番組は「フレンズ」だった。6人の男女がコーヒーショップを中心に繰り広げられるラブコメディ番組で、無茶苦茶ハマって、何度も同じエピソードを見続けた。覚えたフレーズはコーヒーショップに行った時に使ってみたりして楽しかったなー☕️

英語の映画を英語字幕で見る。これも大切ね。音と文字でダブル効果あり!

英語の歌を覚えて歌うのもいい方法です。確実に発音や、スピーキングの力が伸びて行くよ!

4、目的が間違っていた

それぞれが英語上達の目的が違うのでそれぞれに合わせて進めること。
「大学進学のための英語勉強」と「日常会話を充実するための英語勉強」では目的が違うのです。だから自分の英語勉強の目的、目標から勉強内容を決めていくといいのです。



出川イングリッシュ!

5、根性と笑顔があれば、壊れた英語でもいいのだ!
これはあっちゃんは言ってないけど、私が学んだ大きな事実。
完璧な英語である必要はない。相手に伝わることが大切。身振り手振りを加えて必死に伝えたら、相手に通じる。
そう!出川さんのように! 出川イングリッシュは、英語としてはもうぐちゃぐちゃで最低ーだけど通じちゃうところが凄いね。彼の英語力は真似したらダメだけど、彼の根性は絶対に真似しなくちゃ、ね!

そして友達を作りたかったら笑顔が一番大切だ! 英語力はその次なんです😃


3年前のYouTube大学だけど、なるほどね!と思えるのでよかったら見てください
参考になったら嬉しいです。



ビクトリア、州議事堂とインナーハーバー

カナダ、これからいい季節がやってきます。
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