見出し画像

スプレットシートのセルの数え方、配列変数の数え方

大元のnote記事の前提知識として記します。
([Google Apps Script]スプレットシートを参照してGmail下書きを作成する)

 Googleのスプレットシートといった表計算ソフトで情報を管理していたとします。すると、このデータをプログラミングを用いて自動処理したいことがあります。その場合に知っておくべき基礎知識のひとつです。

 ポイントは、数え方は「0」から始まる

  • 表計算ソフトのセルの数え方

Googleスプレットシート セルの数え方
  • プログラミングの配列データの数え方

data[0行目][0列目] → data[0][0]:上記スプレットシードではA1
data[0行目][1列目] → data[0][1]:上記スプレットシードではB1
data[0行目][2列目] → data[0][2]:上記スプレットシードではC1
data[1行目][0列目] → data[1][0]:上記スプレットシードではA2
data[1行目][1列目] → data[1][1]:上記スプレットシードではB2
data[1行目][2列目] → data[1][2]:上記スプレットシードではC2
data[2行目][0列目] → data[2][0]:上記スプレットシードではA3
data[2行目][1列目] → data[2][1]:上記スプレットシードではB3
data[2行目][2列目] → data[2][2]:上記スプレットシードではC3

 スプレットシートやエクセルのデータを活用して、プログラミングで自動化しよう、と思っても何故か思うような計算にならない、表示にならない時、セルの見た目に騙されてませんか。適切に入力したつもりなのに、行と列が逆になってませんか。
 プログラミングでは基本的なことですが、日常生活では1から数えることに慣れている私達。ふとした時にうっかりミスをするものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?