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神社とコンビニ、どっちが多い?

年の初めに、多くの人が神社参拝に行きます。

ところで、神社って、行く先々で見かけますよね。
コンビニも、行く先々にあり、今では、かなり田舎に行っても、田んぼの中にあったり、人暮らしてる?と思うようなところにも、あります。

現在、日本にはいったいどれだけの数の神社があるのでしょうか?


現在神社庁に登録されている日本国内の神社の数は約8万8500社、未登録の社を入れたら約20万社の神社があります。

一方、コンビニエンスストアの数は、約5万5千店舗、神社の数の方が圧倒的に多いんです。

では、なぜ、これだけの数の神社があるのでしょうか?

神代の昔から、人々の間では、山や森・鳥獣たちを精霊として崇拝し、特に大木や大きな岩など、あらゆる物に神が宿ると信じられてきました。
そしてその宿ったものを、人々は神々として崇拝し、交信していたと伝えられています。

ですので、神社のご祭神ごとに、お遣いの動物がいたり、境内にはさざれ石があり、〆縄や白い幣がかけられています。岩の上にお金が置かれてるところもありますね。

ちなみに、

神社の鳥居は女性の股、参道は産道、本殿(奥の院)は子宮を意味する

と言われています。
神社の鳥居をくぐるということは胎内回帰、つまり、原点回帰ということです。
原点に立ち返り、自分だけの欲や我を捨て、純真無垢な気持ちで神様とご対面するのが良いとされています。

ということで、コンビニに行く回数よりは少なくてもいいので、元旦参りだけじゃなく、月に一度でも、神社に足を運んでみませんか。
手を合わせた分だけ、気づきが起き、幸運がやってきますよ♪


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