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らくがきを飾っちゃえ! 記事21号「学べる文字アート き く けvol.4」

おはようございます。豊田の朝も……最近は昼も、ずいぶんと寒い気温になりました。

それでは12月に飾っている学べる文字アート「き く け」の四周目を。


「き KI 絹 キヌ きぬ SILK」

今回の「き」は「絹」を選びました。豊田市はもともと、挙母藩ころもはんというところで、江戸期から養蚕ようさんを推奨され、明治にかけては絹が主要な産業だったそうです。豊田市美術館は、挙母藩のお城の跡地に出来ています。


「く KU 草 クサ くさ KUSA grass(小文字) GRASS(大文字)」

「く」は「草」を。右側の草をラメゴールドで色付けして、晩秋の黄金色を表現してみたのですが……写真になるとぜんぜん光ってません(泣) すみっコぐらしのねこさんの相方、ざっそうさんにもちょっとだけ似てるかも??


「け KE 欅 ケヤキ けやき (中国語のケヤキ) ZELKOVA SERRATA(ケヤキの西洋の学名)」

「け」はパソコンやスマホで表示すると、おそらく漢字がつぶれて読めない「欅」です。書いてみてこんなに難しい漢字だったのね~、中国語の簡体字のほうが今回の場合は覚えやすい、なんて思ったりも。書く分には、難しく表記されているほうが、やたらとえたりもします(笑)

西洋学名の「ZELCOVA SERRATA(ゼルコバセラッタ)」は「ZELCOVA(ゼルコバ)」の語源はジョージア語のケヤキだそうです。「SERRATA(セラッタ)」はラテン語で「ギザギザの」という意味。

学べる文字アート以外の作品は、また月末に~。

ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。

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