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今あることの9割は急ぎではない

まもなくすーの1ヶ月の有給消化期間が終わります。
この期間中、これまで行っておきたいなと思っていたところへの旅行も終わり、そろそろ現実に戻ります。
※行ってきたところに関する記事は執筆中です。
その前に、ふと出てきたタイトルからの考察を投稿しておこうと思います。

1.これまでのすーのやることリスト

最近ふと様々なところでさまざまに人から声を掛けてもらうようになりました。お仕事の依頼、飲み会やMTG、お茶会に関するお誘い、婚活に関するあれこれと。
そういう時って皆様どうされます?自分の興味のアンテナを信じて引き受けていたり、自分の直感を信じて引き受けたり。はたまたサイコロを使って奇数ならOK、偶数ならNGを決めていたという人もいるかもしれません。
すーはどうしていたかというと「時間が被らない限り、基本すべてOK」と言っていました。自分の感覚はあてにならないし、もしかしたら思いの寄らない発見があるかもしれない。そうしたらもったいないという危機感から基本引き受けるということをしていました。

2.立ち止まって考えてみると?

すべて引き受けるというのは一見すると素敵なんです。周りからも喜ばれますし、「次もよろしくお願いします」って声を掛けてもらえます。なんとなく自分の存在を証明できると錯覚します。

ただ、これをやっていると首が回らなくなりました。
本当には引き受けたいなと思っていることも引き受けられなくなるし、時間が24時間あっても足りないってなります。
時間は有限、ならこの私の残りの時間をどうやって過ごすか。特に最近考えるようになりました。

3.残りの人生、どう過ごすか

こんなことを悶々と考えているときに一つの本の言葉が自分の前に止まりました。

  自分 が 参加 し て い ない こと に 打ち込む 決意 を する 人 など い ない。 参加 なけれ ば 決意 なし と 紙 に 書い て、 星印 を つけ、 丸 で 囲み、 アンダーライン を 引い て ほしい。 関わら なけれ ば、 決意 は でき ない の だ。

スティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣 人格主義の回復. キングベアー出版. Kindle 版.

30周年の特別版もあるようです。

この参加というのがミソで、自分が何をよりどころとして考えるか。その自分教典を創っておくことが第一歩になるとのこと。これまでの私はそれがないため「いい人としてなんでも引き受けていた」というのがあります。

4.ならこうしよう

だとしたら、すーの教典をつくってみようとこの1ヶ月考えていました。
そして出てきたのはこのキーワード

  • ねなしぐさ

  • より自由に

  • 斬新

  • 貢献(人の喜ぶことに忠実に)

  • 癒しと安全

  • 今までにない体験

本来であればキーワードをもとにミッションステートメントをつくるのですが、執筆時点(2022年6月28日現在)ではここまでとなっています。文章にするにはもう少し時間が必要になっています。
※早く執筆しないとと焦る気持ちもありますが、ゆっくりじっくり筆を進めてみようと思います。

5.現在

今でもいろんな依頼やお誘いをありがたくもいただきます。「貢献」をすることに喜びがあるので引き受けられる限り、時間の許す限り時間を取りたいとは思います。ただし、先ほども書いたのですが人生80年と考えると半分になります。ここからの選択は大きな影響がありそうです。

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?
もし今日が人生最後の日だとしたら、私は今日やろうとしたことを本当にやりたいだろうか

スティーブ・ジョブズ、スタンフォード大学でのスピーチの一節

私の好きなジョブズの言葉です。私の人生、今後どこに向かっていくのか。これまでは誰かや何かに依っている毎日でしたが、そろそろその時間も終わりになっています。自分のステートメントにちゅじつな人生をそろそろスタートさせようと思います。

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