映画『すべての夜を思いだす』清原惟監督|全国順次公開中

東京・多摩ニュータウンを舞台にした映画『すべての夜を思いだす』清原惟監督 第26回PF…

映画『すべての夜を思いだす』清原惟監督|全国順次公開中

東京・多摩ニュータウンを舞台にした映画『すべての夜を思いだす』清原惟監督 第26回PFFスカラシップ作品。2024年3月2日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開です。 公式サイト https://subete-no-yoru.com/

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4月27日(土)より、横浜シネマ・ジャック&ベティ、大阪シネ・ヌーヴォで公開スタート!小田香監督からコメント到着

『すべての夜を思いだす』の7週間にわたる、渋谷ユーロスペースの上映が終了しました。 そして4月27日(土)からは、横浜のシネマ・ジャック&ベティ、大阪のシネ・ヌーヴォで公開がスタートします。 【横浜】シネマ・ジャック&ベティ https://jackandbetty.net/ 【大阪】シネ・ヌーヴォ http://cinenouveau.com/ ※シネ・ヌーヴォでは、清原惟監督の初長編作品『わたしたちの家』も特別上映されます。ぜひあわせてご覧ください。 さらに、映

    • 映画『すべての夜を思いだす』 ビジュアルリニューアルのお知らせ

      この度、作品のビジュアルを、昨年日本に先がけて北米公開した、記念すべきアメリカ版を基調とした新ビジュアルにリニューアルします。 渋谷・ユーロスペースでの上映は4月19日(金)までとなります。ぜひこの機会にご来場ください。

      • 映画『すべての夜を思いだす』オリジナル・サウンドトラック発売決定&多摩にて映画公開記念コンサート開催決定。

        こんにちは。映画『すべての夜を思いだす』オリジナル・サウンドトラック発売決定&多摩にて発売記念コンサート開催が決定しました。 オリジナル・サウンドトラック発売決定タイトル:『清原惟監督作品「すべての夜を思いだす」オリジナル・サウンドトラック』 アーティスト:ジョンのサン、ASUNA、mado & supertotoes、ESV 企画番号:WEATHER 85 / HEADZ 262 価格(CD):2,300円+税(定価:2,530円) 発売日:2024年3月8日(金) ※

        • 映画『すべての夜を思いだす』ユーロスペース初日と2日目の舞台挨拶、アフタートークが決定しました!

          映画『すべての夜を思いだす』ユーロスペース初日と2日目の舞台挨拶、アフタートークが決定しましたのでお知らせします。 初日舞台挨拶&2日目トークイベント決定! ①初日舞台挨拶 日程:3月2日(土) 18:25~の回上映後 会場:ユーロスペース 登壇者(予定):清原惟監督、兵藤公美、大場みなみ、内田紅甘、遊屋慎太郎 ②トークイベント 日程:3月3日(日) 14:40~の回上映後 会場:ユーロスペース ゲスト:清原惟監督、太田達成監督(『石がある』) チケットは3日間分販売と

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          『すべての夜を思いだす』 監督 清原惟さんインタビュー(後半) ーーたとえ自分が覚えていなくても、その記憶が消えてしまうわけじゃない

          こんにちは。本日は『すべての夜を思いだす』本作監督、清原惟さんと月永理絵さんのインタビュー対談の後半部分になります。前半はコチラ インタビュアーは月永理絵さんです。このインタビューは2023年12月1日、渋谷にて行われました。 ――女性の生き方としてもそれぞれのバリエーションがあっておもしろいですよね。それぞれのキャラクター設定はどのようにつくりあげていったんでしょうか? 清原:ちょうど脚本を書いていた時期に、私も映画を撮るために自ら仕事を辞めたのですが、ハローワークと

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          『すべての夜を思いだす』インタビュー(前半) 清原惟監督・インタビュアー月永理絵さんーー映画をつくるために視点を選ぶというより、私たち自身がここにいることから映画の視点を見つけていく。

          こんにちは。本日は『すべての夜を思いだす』本作監督、清原惟さんと月永理絵さんのインタビュー対談を前後半に分けて公開します。本日は前半部分になります。企画の成り立ちから、撮影手法や視点、音響などについてお話されています。 インタビュアーは月永理絵さんです。このインタビューは2023年12月1日、渋谷にて行われました。 ――まずは、前作『わたしたちの家』から本作に至るまでの経緯を教えていただけますか。 清原:『わたしたちの家』をつくったあとに、PFFスカラシップに応募してこ

          『すべての夜を思いだす』インタビュー(前半) 清原惟監督・インタビュアー月永理絵さんーー映画をつくるために視点を選ぶというより、私たち自身がここにいることから映画の視点を見つけていく。

          『すべての夜を思いだす』の監督・清原惟さんの新作、旧作の3月上映が続々と決定。

          こんにちは、『すべての夜を思いだす』の監督である清原惟さんの新作、旧作の3月上映が続々と決まっています。 配信上映など行われていない作品、かつ国内、国外問わず評価の高い作品群、『すべての夜を思いだす』と繋がる清原惟さんの作品群、この機会にぜひご覧ください。 グループ上映会「発光ヵ所」in 三鷹SCOOL清原さんのプログラムは3月9日(土)の3プログラム 3月9日(土)16:00- [B] 《A Window of Memories》 2023年 / 67分 3月9日(

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          『すべての夜を思いだす』 と 「多摩ニュータウン」

          こんにちは。本日は『すべての夜を思いだす』は多摩ニュータウンを舞台に撮影されています。 それは単なる「ロケ地が多摩ニュータウンである」というわけではありません。 監督である清原惟さんは、多摩ニュータウンを舞台にすることを決定後、現地に何度も足を運び、その土地で出版された個人誌などを読み、物語を膨らませていったと言います。 そのことは多摩のタウン誌「もしもしウェブ」様の取材時に明かしています。 取材中に登場する『ニュータウンの女たち』『団地のをんな』という書籍はAmazo

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          清原惟 監督・脚本最新作。映画『すべての夜を思いだす』について

          こんにちは。2023年12月25日、映画『すべての夜を思いだす』の公開情報が解禁されました。 本作はPFFアワード2017グランプリ『わたしたちの家』を監督した清原惟さんによる第26回PFFスカラシップ作品です。 2024年3月2日(土)よりユーロスペースほか全国順次公開です。 PFFスカラシップ作品とはぴあフィルムフェスティバルスカラシップ制度とは、PFFが製作から劇場公開までをトータルプロデュースする長編映画製作援助システムです。 1977年、ぴあ設立当初は、自主

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