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わたしを愛するわたしになりたい

ずっとずっとどこにいてもひとりだった
居場所はなかった
寂しいという感情を感じないように
心に鍵をかけた
そして鍵のありかを忘れた
何も感じないようにしようと思った

そんなことをしたら
理不尽なことがどこでも起こるようになった
わたしを理解してくれる人はいなくなった
なぜなら
わたしがわたしを無視し
わたし自身を否定していたから
その心がそのまま眼に見える世界に映し出されたのだった

不条理な出来事
理不尽な出来事は
わたしに自分を取り戻すように
本当のわたしに戻るように
わたしの心の状態を映し出すことで教えてくれていた


これからはわたしはわたしを愛したい
たくさんわたしの心の声とお話しして
心が動くもの
好きと思えるものを素直に選びたい
好きなものを好きと思えて
好きなものを好きといえて
わたしのことを好きといえて
わたしが幸せと思えることを選んであげられるわたしになりたい

今までわたしはわたしに対して鬼のようだった
これからは
わたしはわたしのおかあさんのように
世界でいちばんの友達のように
慈しみを向けたい

わたしは神様に祝福されて
この世に生まれてこられたのだから
しあわせになるために生まれてきたのだから

自分を好きになること
自分を慈しむこと
自分を愛することが
生まれてきたこと
生かされていることへの感謝になるのだから

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