見出し画像

我思ふ Pt.100

職場に居るウザい奴シリーズぅうう!

はい、という事で始まりました。

というか、別にシリーズ化するつもりはないけど…
色んな人がいますよね。

「迷惑な誇りを迷惑な方向に迷惑なほど力を注ぐおっさん」

「核廃棄物以外例えようがないジジイ」

「リサイクル不可粗大ごみ以外例えようがn…(略)」

「大人幼稚園生ババア」

「体と実年齢はおっさん頭脳は反抗期」

「自称・熱い職人 他称・めんどいジジイ」

「五十代男が察して系女子になってみた系」

「関東の大天狗ババア」

「美女、睡眠、三度の飯より承認欲求ジジイ」

「最後にどうしても自分が凄い奴だという結論づけさせる為だけに会話してるジジイ」

とまぁ…枚挙にいとまがない。

本当になんぼでも出てくるわ。

まぁ暇つぶしに読んでくれたらと思う。
それではご紹介しましょう!

俺はオコなんだゾ☆察してちょ♡系・ク○めんどくさい五十代男性です!

彼は私よりも年齢だけではなく、職位も上であり、実力も上だ。
まぁさばける人だよね。
ただ歳下上司からはかなり面倒くさい奴だというレッテルを貼られているようだ。

なぜなら、彼は典型的な…

昭和スポ根、歳上こそ正義、歳下には何を言っても何をしても許されると盛大な勘違いをしている会社と部活の区別が付かない超時代錯誤思考の持ち主だからだ。

まぁね、私もなんだかんだ団塊ジュニア世代でスポ根世代だからね。
彼の事を色々言えないかもしれんがね。
ただ彼の歳上歳下というものが会社員生活でどれほど重要視しているのか知らんが、とにかく歳下にはなんの遠慮もなんの配慮もない言葉を発したり、行動をする。
当然歳下の上司もいるのだが…そんなもお構いなしだ。

ある日、彼の同期が様々な問題を起こしてしまい、部署異動を命ぜられた。
こんな事言ったら私も同じ穴のムジナだろうけど…あえて言わせてほすぃ。
私もこの一件に一噛みしてるので☆

ホンッットコイツラの世代はこんな奴らばっかだなぁ!!

オホン…。
いや、私は紳士だ。

彼とその同期は仲が良かった。
だから腹が立ったのだろう。
この一件に絡んだ人間を無視し始めたのだ(笑)

ハッハッハッハッ!
無視(笑)
アハハハ!
グループワークが基本の仕事なのに(笑)
無視って(笑)
いい歳こいて家庭も持ってるジジイが無視って(笑)
今どき子どもでもそんなあからさまな事しねぇってのに(笑)
ダメだダメだ(笑)
笑いが止まらん!!

もはや笑うしかない。
そして鋭い眼光(だと本人は思っている)でそこら中を威嚇して「オコ☆アピール」している。

誰かに察してもらいたいのかなぁ?ん?
察した歳下から気を使ってもらいたいのかなぁ?

彼の同期の部署異動に絡んでいない奴とはあからさまに大きな声で談笑したりオーバーリアクションしたり、あからさまに対応に差を付けてオコアピをしている。

申し訳ないがここは社会であり、会社だ。
社会であるならゴミをゴミ箱に捨てただけの話だ。
会社であるなら適材適所に人を振っただけの話だ。
それに彼はなんの関係もない。
なぜオコアピして周囲を威嚇しているのか分からない。
それに気を使ってもらいたいなら威嚇じゃなくて悲しむ素振りでも見せりゃいいのに。
威嚇したって極端に歳下ならば怖くて近づかないだろうし、歳が近い人間ならば面倒くさくて同じく近づかないだろうし。

まぁ対処は簡単だと思う。
無視するならすればいいし、それで業務に支障をきたしたり、暴言を吐くようなら上役にすぐさま報告するだけだし、暴力に走るなら黙って110番だしね。

この一件を他部署の後輩(私の10コ下)に話したところ

「は?マジすか?まだそんな事してる人いんの?今令和っすよ?はぁ…( ´Д`)=3」

だって(笑)

会社の中では、歳上や上役が時代の風潮に従って下に接するものだと私は思う。
下位の人間や新人などはその流れで育ってきて、仕事の中でも手の抜きどころも分からない大変な状況なのにそんな時代錯誤の連中に合わせる余裕もないはずだから。
余裕のある人間が、余裕のない人間に寄り添う、と、言うと甘っちょろいかと思われるかもしれんが、そうしなければ人が育たない世の中ならばそうしなければならないのではないだろうか。

だからよく言われる

「そんな甘くしてて社会でやっていけるか!!」

「最近の若い奴らは甘やかされ過ぎだ!」

という言葉に私はこう返したい。

やっていけてもやっていけなくてもあんたは関係無ぇ。
あんたらも昔甘やかされ過ぎだと歳上に言われ続けてきたんだろ?
大きなお世話だ。
仕事をしっかり繰り返し繰り返し教えて、自分の仕事全うすりゃいいんだよ、と。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければフォローよろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?