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株式会社veve設立しました!

独立して5年が経ちました🪷

そしてこのタイミングで法人化し、株式会社veveが誕生しました🥚

目標にしていたわけでも、憧れていたわけでもないけれど、わたしにとって目の前にあったナチュラルなステップアップが会社にすることだった、そんな気がします。

これまで無理な背伸びせず、コツコツを続けたご褒美のような、過去のわたしからのプレゼントのような。そんな感覚🐣


独立してからずっとひとりで活動をしてきたけれど、どうしてもYUKOひとりでつくれる幸せの数には限界があって、この5年でその限界に達してしまったように思います。

だからね、この先の理想や叶えたい夢をまっすぐ、わくわくと語ることができなくなる瞬間が時々あったんだよね。
やりきった、なんて気持ちはさらさらないけれど、きっとやれることは全部やってきた。そう自負している。



さて、ここからはInstagramでも何度も発信した内容だけどやっぱり原動力の話をしようと思うと避けられない統計の話。。

今は多少数字が変わっているかもしれないけど、独立した時に見た「結婚式で着たいドレスを着られなかった」と回答した花嫁が70%、という衝撃の統計😦

(感覚では30%くらいかなぁなんて思ってた、0であって欲しいけど)


"好きなウエディングドレスを着る"
そんな当たり前だと思っていたことが、大人の事情でうまれたルールや業界がつくった常識たちが、花嫁たちのわくわくを奪っている!と腹立たしく思ったのを覚えています。

自由に自己表現できるのがファッション。そう信じていた私にとっては、着るものを制限するルールはとても理解しがたいものだったのだと思います。

ドレスがくれる自信や、ファッションが与えてくれる自分を愛するパワーを知らずに生きていく人生は、なによりとても切ない。

この人数を少しでも減らせる活動がしたいと思って、今に至っています。
一人でも多くの花嫁が、ときめきを着る瞬間をたのしみ、自分を愛せる時間を作りたい。

このピュアな目的は、今も変わってなくて。


veveという会社を大きくしたいという願望はないけれど、届けられる幸せの数はやっぱり増やしていきたいと思う。
わたしひとりができてたって、世界は何も変わらないから。

もしわたしがいなくなったって(海外に行ったり、歳をとっても)この願いが消えないようカルチャーとして続いていける挑戦がしたかった、そんな想いもある。

そう、海外に住みたいという夢もあるのです🫧



今はマイクロ法人だし、いままでとなんら変わらないから、今まで通り目の前のひとりひとりと向き合い、心の温度があがるスタイリングをさせていただく。

でも会社にして、きっと何かは変わっていく。

その一つに、仲間がある。
信頼するスタイリスト仲間と夢を叶えてみたい。

そんなあたらしい環境や変化や壁も楽しみながら、また挑戦の1年をはじめます。

みなさま、今年もYUKOと株式会社veveをどうぞよろしくお願いします🤝

株式会社veve
代表 鈴木ゆう子

登記の日、ポートレート撮ってもらいながら法務局へいきました🫧keico teraさんありがとう✨


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