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「#ゆるラクゴ」のつくりかたオススメ回3選(2023年下半期版)

どうも、ゆるラクゴプロデューサーのイエモトです。
明日から三連休ですね!
過去のことは忘れて前を向きましょう!そう!年末年始なんか、存在しなかったですね!ですよね!

てなわけで、Podcast【「#ゆるラクゴ」のつくりかた】のオススメ回紹介も一旦これでラストです。今回は2023年下半期分(7月〜12月)のイエモト的オススメ回3選となっております。

この時期は、なんといっても「ゆるラクゴFES'23」というイベントを12月に開催できたということが大きかったです。そこに付随して、さまざまな方をゲストとしてお呼びしたり、ジャケギキというPodcastイベントにも参加させていただき、たくさんのポッドキャスターさんやリスナーの方々と関わることができました。2023年のテーマに掲げていた「もっと人と関わる!」を下半期に一気に体現できたなぁという印象です。この縁は今年にも繋がっており、2024年はさらに大きなムーブメントが期待できそうと勝手にワクワクしております。いや、今読んでいる貴方のことを言っているんですよ?貴方がこのムーブメントの主役ですからね?いいですか?大丈夫ですよね?ね?

①70席目【ゲスト回】リスナーさんから直接きいたモヤモヤからゆるラクゴをつくろう!その3

2023年11月4日配信分。
かきあげ団の団長さんをゲストにお迎えし、併せてイベントへの出演オファーを出した回です。ちなみに私イエモトが声が出ない病に罹っていたため、創作会議パートに参加できていません。なのでかきあげ団のお二人のみでのトークが続きますが、これがまた良い空気感を醸し出しておりオススメです。私がいたら変に掘り下げたり軌道修正したりしてしまうであろう部分が野放しになっており、二人にしか到達出来ない着地点、だからこそ出来上がったゆるラクゴであると感じています。よくよく考えてみたらどこかこう、共感できる部分も、ありましたよ、ね、、?私はありませんでしたが、、。
なお、こちらのゆるラクゴは団長さんアレンジで、実際に12月のゆるラクゴFES'23にてノリノリで披露されていました。
お礼参りもされたそうで、何よりです。

②73席目【ジャケギキ参加記念】ポッドキャスターイベントに参加するにあたってのイメトレからゆるラクゴをつくろう!

2023年11月25日配信分。
前述のジャケギキに参加させていただくにあたり、いろんなポッドキャスターさんともっと仲良くなりたい!12月のゆるラクゴFES'23にもきて欲しい!というわけで、その予行練習をしてみました。ミノケンが番組の名刺を作っているということだったので、それを配る練習も兼ねてのゆるラクゴとなっています。
木戸に立てかけし衣食住」という人見知りさんにはもってこいの魔法のフレーズを発見し、それを用いたシミュレーションとなっています。ゆるラクゴ自体は非常に古典に近しい構造となっており、作る方も聴く方も気軽に楽しめる、ゆるラクゴ入門編にふさわしい作品に仕上がっております。

ただ問題は、ゆるラクゴ外の、実際のジャケギキイベント内でのこと。前述の通り、ミノケンが番組の名刺を作ってきてくれるというので、おまかせしたらなんと作ってきた名刺が普通じゃない。なんか思ってたんと違う。なぜか番組の説明が「島崎和歌子さんの可愛さを語り合うPodcastです」みたいなのになってるし、背景は全く関係ない知らないおじいちゃんが介護されてるフリー素材。載ってるQRコードは番組のリットリンクに遷移するけど!誰が興味持ってQRコード読み取るんだと!で、もし読み取ってくれた奇特な方がいらっしゃった場合、たぶんぜんぜん違う内容の番組概要が表示されるから誰が聴くんだと!というわけでなんの補足も無くイベント予約まで辿り着く方をいかに極限まで減らすかに特化して作られた名刺だったのです。
ちなみに、この名刺を、ジャケギキの前週にミノケンがかきあげ団として出演したオルギア視聴覚室というイベントでネタ中に200枚くらい配ったと言っていたので、ちょっとまだ情報処理し切れずなのですが、200枚配ったのに一件もゆるラクゴFESの予約が入らなかったことのみ腑に落ちています。
案の定、ジャケギキで知り合った方とは、基本的に島崎和歌子の話しをしてまわる異常事態に。

島崎和歌子さんが好き?なんですか?え?ゆるラクゴ?あ、島崎和歌子さん好きっていうのはボケなんですね?え?あ、うん?好きなのは本当なんですね?じゃあほんとにそういう内容の番組なんですね?あ、ちがうんですか?落語の?あ、このおじいさんが関係してるってことですか?あ、これ関係ないフリー素材なんですか?えーと、とりあえず島崎和歌子さんが好きなのはホントでいいんでしたっけ?

ガチで全員こんな感じになってました。
一応、彼の島崎和歌子愛はガチなので、どんなもんなのか気になる方は、ゲストとして語らせていただいた「しゃべり足りない部」さん、「むしゃラジ」さんにてお確かめください。

いや、まぁ、結果的に印象には残っていただけてはいたようで、その後やりとりをしてゆるラクゴFESにお越しいただけた方が複数人いらっしゃったので、そこは良かったです。というか、アレでお越しいただけるなんてホント優し過ぎますよね。ありがとうございました。
てか、木戸に立てかけし衣食住どこ行ったん?

③77席目【M-1グランプリ2023】なんか急にM-1の審査員に選ばれたときの爪痕の残し方からゆるラクゴをつくろう!

2023年12月23日配信分。
年末っぽいことをテーマにしよう!ということで、配信日の翌日が「M1グランプリ2023」の決勝日だったのでM1をテーマにしてみた回です。なぜかミノケンが「審査員に選ばれてそこから売れたい」という二重のハードルを課したのですが、確かにまぁ審査員って確かにやってみたいですよね。もちろん実際そうなったら胃に穴が空くくらい追い込まれるでしょうけど。記憶にある歴代の審査員の名言などを振り返りつつ、(収録時にはまだ決勝メンバーが決まってなかったので)仮想で決勝メンバーを決めて、審査員シミュレーションをしていきました。
ゆるラクゴ自体も、本番のシミュレーションとなりましたが、なんでか死後の世界のM1観てるみたいな気持ちになりオススメです。
令和ロマンさん、おめでとうございます!

というわけで、以上がイエモト的2023年下半期のオススメ回3選でした。
三日に渡りこれまでの回をザザザッと振り返りましたが、なんだかこれまで自分達が積み重ねてきた歴史を振り返るようで、いつもとちょっと違った楽しい年始を過ごせました。今年の6月には、ついに100席目に到達する見込みです。2周年の記念にも重なるタイミングですので、盛り上げていきたいと思ってます!いや、今読んでる貴方に言ってるんですよ私は。ここまで読んでるんだから、今更知らん顔は出来ないでしょうよ!貴方にはいろいろと手伝ってもらいますから!ね!貴方にかかってるんだ!我々の2周年は!ね!ほんとね!頼みますよ!ね!ね!

では、また。

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