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コミュニケーション

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ビジネスコミュニケーションで必要と思われる内容をまとめました。
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記事一覧

判断を迫られたとき迷いや悩みはなぜ起きるのか

ものの見方や考え方で重要なことは、大別すると3つあります。 言ってみれば、それら3つの要…

設計書に記載がなければ不良じゃない?

「いきなり何を言い出すのか」 「頭がおかしくなったんじゃないか」 と思われた方もいらっし…

具体的で先回りしたメールの書き方

相手のビジネスメールがうまいと感じたことがある人は約80%。 その理由は様々ですが  「質…

要求はカカシを使って引き出す

要件定義の終わりはお客さまが決めてもいいのですが、たいていは上手くいきません。基本的に開…

クレーマーが攻撃しやすい人

クレーマーは、表情に出すか出さないかは別にしてたいてい怒りの感情を抱いています。怒る理由…

報連相をしない人の理由

業務の先に、あるいは後ろに誰か(お客さまやメンバー、部下、上司等)がいる以上、仕事を円滑…

2000年前から不変のスキル

「論破」して相手を負かすというものではなく、相手の納得を引き出すという意味において他人を説得して自分のアイデアを認めてもらうための力は、21世紀における最大の競争力と言っても過言ではありません。 説得力が価値を発揮する場面はさまざまですが、その本質はアリストテレスが2000年以上前に『弁論術』で説いた内容と何ら変わりがないのです。 今のご時世、アイデアは21世紀の通貨と言えます。 お金も人も、情報も、ありとあらゆる資産は日々その価値が変動し続けていますが、アイデア自身は

ビジネスコミュニケーションだからこそ

過去のメールを見返しているとちょうどいい反例があったので参考にしてみましょう。 この内容…

使わないほうがいい表現

案外、聞いていると「ん?」と気になってしまう表現。 ありますよね。 若いころは気にもなら…

データを仕事に活かす人材であれ

以前、ソフトバンクの孫社長がAI後進国日本に対して様々な懸念をお話されていましたね。 そ…

フィラー(つなぎ表現)

一人前のビジネスパーソンになると人前で話す機会は否応なく各段に多くなります。こればかりは…

PMOって何?

ここ10年、15年ほどで「PMO」という言葉が非常によく聞かれるようになりました。プロジェク…

要求仕様書をまとめるアナリストの役割

アナリスト(Analyst)と言うキャリアパスがあります。 しかし、現実にはあまりこのキャリアを…

論理的に考えるために「事実」と「感情」を分ける

ITエンジニアは「考える」ことが仕事です。 「悩む」ことでも、ITを駆使して「手を抜く」ことでもありません。  いかにしてITを用いて目の前の課題を解決するか そのために日々知恵をしぼるのが私たちITに携わる人間の仕事の在り方です。 そのため、論理的に考える習慣を身につけることはITに携わる人間の登竜門といってもいいでしょう。 しかし、多くの人は思ったほど論理的ではありません。 ソフトウェア開発に携わる業界においても、せっかく論理の集大成であるプログラムなどに日常的に