2000年前から不変のスキル
「論破」して相手を負かすというものではなく、相手の納得を引き出すという意味において他人を説得して自分のアイデアを認めてもらうための力は、21世紀における最大の競争力と言っても過言ではありません。
説得力が価値を発揮する場面はさまざまですが、その本質はアリストテレスが2000年以上前に『弁論術』で説いた内容と何ら変わりがないのです。
今のご時世、アイデアは21世紀の通貨と言えます。
お金も人も、情報も、ありとあらゆる資産は日々その価値が変動し続けていますが、アイデア自身は