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#4 浴室 〜暮らしにマイナスを〜

はじめまして。こんにちは。モノを廃棄したことによりワタシ自身の暮らしに変化があったのかを紹介していきます。良き暮らしを目指すためにモノを廃棄しようと思ったキッカケはこちらに記載しております。

今回廃棄したものは、一日の汚れ、疲れを洗い流す聖域こと”浴室”です。前回よりも非常にスケールが大きくなった為、かなり大変でした。読みにくい箇所も多くございますが最後まで読んでいただければ幸いです。
簡単ではございますが、廃棄方法やおおまかな値段、ワタシ自身の思い出、暮らしの変化についてご紹介させていただきます。


浴室とは

そもそも浴室とは何なのか、毎度ながらwikipediaからコピーしたものから復習していきます。
浴室とは、個人の衛生生活のための部屋で、一般的にはトイレ、シンク、バスタブ、シャワー、またはその両方が含まれています。トイレは通常は浴室に含まれるが、他の文化では、これは不衛生または実行しない方がいいと考え、それ用に独自の部屋を作っている事が多いです。
今回はワタシが廃棄したのはトイレやシンクを含まない、バスタブやシャワーのある部屋である浴室だけを廃棄しました。

廃棄方法・費用

浴室のおおまかな廃棄方法と参考費用についてご紹介しようと思ったのですが、今回ワタシが廃棄いたしましたのは”浴槽全て”でありましたので、あまり参考にならないと感じましたので割愛させていただきます。申し訳ございません。

浴室との思い出

廃棄した浴室との思い出をここで綴らせていただきます。
皆様も同意見であるだろうが、一軒家を建てる際は必ずと言っていいほどユニットバスではなく、トイレとバスタブが別の作りのモノを作るだろう。ワタシも当然のことながら別のモノを注文いたしました。建てる前は浴室に関してのこだわりはそこしかなかったのですが、いざ完成し内見した時、「床つるつるで危ないな…」と感じました。それ以上の注文を業者の方にお願いするのは想定していた予算をオーバーしてしまうので自分で改築することを決意。浴室に対しての愛情に似たこだわりはここで生まれました。
その浴室に抱える問題は大まかにみて2つございました。1つ目は前述した通り”とにかく床が滑りやすい”こと、もう1つは”壁に富士山の絵が描かれていない”ことです。
はじめにワタシは”とにかく床が滑りやすい”問題について動きはじめました。とにかく足裏の表面の凹凸が少ないお肌つるつるの我が家はちょっとやそこらの滑り対策の床では満足できず、へちまの断面を埋め込みました。この改築は自分たちが思っていた以上に良く、滑りにくいのは当然、床に大量のボディソープを垂れ流し、裸の状態で寝転がるだけで汚れを洗い流すことができました。生活の時短テクニックですね。
次に”富士山の絵が描かれていない”問題です。そもそも「富士山の絵なんているのか?」という疑問はここではスルーさせていただきます。当時のワタシはとにかく昔ながらの銭湯を再現させたかったのでしょう。画力がないワタシは絵を描くことを生業としている友人に相談。その友人がなかなかこだわりが強く、ヒップホップが好きだからなのか、「俺はエミネムのジャケ写しか描かない!」の一点張りでなかなか話が進みませんでした。おでこから指が生えている写真を浴室には貼りたくない。

例のエミネムポスター

結局見積もっていた金額の2倍以上を支払い渋々了承していただけました。
完成した浴室での生活は別格で、毎日街の銭湯に通っているような感覚。しまいにはいるはずない裸のおじさんが見え始め、仲良く床に体を擦り付けていました。普段の生活に1つアクセントを加えてくれた浴室には大変感謝しております。

暮らしの変化

最後に浴室を廃棄したことによって生じた暮らしの変化について紹介します。
日中の汚れを流す場所がなくなった今、泡が立たないシャンプーとボディーシートを使用しております。これだけ聞くと不衛生極まりない、人間生活において不自由にかんじますが、実際にのところは意外といけます。”いける”の物差しは多種多様ではありますが、ワタシ的には何かを洗うために作られた商品で体を擦れたらそれで十分なので何の問題もありません。
また、「浴室内のカビに効く薬はなんだろう?」とか「体のどの部位から洗えば効率よく済ませられるだろうか」などといった疑問も自然になくなっていきました。結果、目的である「自分が求める情報」を少しでも減らすことの手助けは出来たので、良き暮らしに繋がったととワタシは感じます。やはりモノが溢れている場での生活には疲弊してしまいますね。

長文乱文失礼いたしました。最後までご清覧ありがとうございます。
良き暮らしにしていきましょう。



※記載されている内容は全てが事実とは限りません。
※自身の住まいの自治体が定めるルールに則って廃棄等をお願いいたします。



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