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身近なところから『争わない世界』を作りませんか?

“何故、そんなに今まで仲良くしていた人達と私達は簡単に争い、関わりを断とうとするのか?
小さな事から大きな事まで、テレビに出る政治家や専門家の話を聞いて、自分の1番身近な人達の関係まで、ギクシャクして行く…。”

7ヶ月前まで住んでいたニューヨークで”Black Lives Matter “、そして反トランプ大統領の抗議者達がお店の中で暴れたり、路地に駐車してある車の窓ガラスを割ったりしている目の前の現実を目の当たりにしました。
(その時の詳しい様子は以前ニューヨークを去る決意をした当時に書いたコラムがあるのでもしご興味ある方は読んでみてください。)
https://note.com/sueinnewyork/n/n3472f18bd67e

そしてFacebookや大手のメディア から流れる報道はそのような行動を煽り支持するような内容ばかりでした。
その被害に遭っている人たちに一切焦点が当てられていない..。

(メディアや企業は何でこの抗議活動をサポートして煽っているんだろう?そして、人々の溝はどんどん広がっていく..。)

今はマスクの着用、ワクチン接種の有無、政治的な意見の違いで今まで仲良くしていた人達と疎遠になって行き、本気で自分とは違う意見を唱える人達に腹を立て、分裂していく社会現象が色んな場所で起こっていると思います。

”そんな世の中って異常じゃないでしょうか?”

いつもモヤモヤしている私は世間の目や声を一度全て断ち切って原点に戻って考えてみるのです。

“マスク、ワクチンの効果を信じている人達は、しっかりと鼻と口からウィルスの侵入を防げて、ワクチンで感染を防ぐ為の免疫が身体に入っているのに、なぜ周囲にマスクやワクチンを拒否する人達を自分勝手だと責めるのか?

身体の自然免疫を信じる人達は、普段から食生活を整え、強い免疫力でウィルスを防げるはずなのに、何故ワクチン接種をした人達をそんなに嫌うのか?

どっちにしろネットの情報やメディアに煽られ過ぎていないか?”

きっとこの文章を読んだ方はお腹の底にそれぞれ沢山の言い分があるに違いありません。

だとしたら、自分達それぞれ1人1人が正しいと思う選択を尊重しながら、お互いが認め合うコミュニティを創り出すのにその労力を使いませんか?
そうやってお互いの違いを認め合い、一つの社会の中でみんなが平和に過ごしていこうとする行動は誰にとって不都合なのでしょうか?

私が住むここフロリダ州タンパは

-ワクチンは打ったけど、屋内ではマスクはしないし、マスクの効果を信じてない人

-ワクチンは打たないけど、マスクする人

-ワクチンもマスクもしない人

-ワクチンもマスクもする人

とか皆んなそれぞれいろんなパターンで存在します。
法律でそれが許されているからです。


ちなみにこの写真は今私がこの記事を執筆しているコーヒーショップの店内の写真です。

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私が住むエリアの社会はこれです。
ほとんどの人が屋内でさえ店員さん以外はマスクは付けません。
コロナに対しての制限が今年の5月末から全て解除されてからずっとです。
私がタンパに家を探しにきた今年2月の時点でお店は全部開いていて、屋外では誰もマスクはしていませんでした。

同じフロリダ州内でもエリアによって、違います。
私は2ヶ月に一度、ここタンパから車で1時間半程かけてオーランドに日本人のヘアスタイリストさんのいるヘアサロンへ髪を切りに行きます。
その時は息子と息子の父親も一緒にオーランドに行き、タンパにはないユニクロがあるショッピングモールへ行ったり、日本食を食べに行ったりして軽い日帰り旅行を楽しみます。
実際、オーランドは屋外でもマスクをつけてる人をたくさん見かけましたし、ショッピングモール内では沢山の人がマスクをつけているのにびっくりしました。
タンパはショッピングモール内でもマスクをつけていない人が多いです。
オーランドは人口密度がタンパより高いですし、アメリカ全土、または世界中から観光客が訪れる場所なので、きっとオーランドの人たちの警戒心は私が住んでいるタンパとは違うのだと思います。

ロックダウン、マスク、ワクチン、全てが個人の選択に任されているここフロリダの感染者、被害者の数はいま現在圧倒的に下回っています。
2週間で1日40%の割合で減っています。
CPR検査の陽性反応でさえ低下を辿っています。
https://www.youtube.com/watch?v=iPkSEUlOTV4

このニュースでコメントしている医療専門家は
『ワクチンの効果や必要性というのも存在しますが、フロリダのデータは自然の免疫力が強力な効果を生み出すことも立証しています。』
と言っているのです。

ワクチン接種が進んで被害者の数が抑えられると大手メディアが報道するのと同様、自然免疫という効果も充分に認められるという事なのです。
私がここに記している事は幻想ではありません。
なぜ陰謀論っていう言葉ができたのかも私はよく分かりませんが(笑)、陰謀論でもありません。
私が住む場所のキチンとした現実のデーターなのです。

最近フロリダ州知事のディサントスはアメリカ国内の他州からの警察官を『ワクチンの接種有無関わらず』フロリダ州で雇用すると発表しました。
$5000(約50万円)の手当ても給付する条件です。
https://www.youtube.com/watch?v=7Ds4wSu4idA

その場所に住む行政や報道の内容で、私達の生活は一変します。

今、分裂していまった世界をどのようにして私達は取り戻せるか本気で考え、行動に移していく時が来ていると思うのです。

世界中、ほとんどの人がきっと

-私は風邪をひいても一切薬を飲まずに暖かくして寝て治す

-私は成人病防止のため野菜中心の食生活をしている

-自分の親の希望で延命治療を望まない

といった個人的な医療に関わる選択をする人達の違いを許せるはずなのです。

これはとても極端な例と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、本質は同じだと私は本気で思っています。
なぜならば

-風邪だって人に移るし、妊婦さんや高齢の方が風邪をひいてこじらせると大変ですし命にも関わることがあります。

-食生活が原因で引き起こされる成人病だって薬や医療を頼る前に、基本的な食生活の改善をしないと命に関わることです。

-延命治療についての個人の意思というのはまさに”死”と向き合う時の究極な個人の尊重がテーマになってきます。

なのになぜこの新型コロナだけ世界中、この『個人的な医療の選択を許してはいけない』ような法律や社会の圧力の仕組みができあがってしまったのか...?

私は不思議でしょうがないのです。

悲しい事ですが風邪、インフルエンザが原因の死亡者は今までにも世界中にいました。
成人病が原因で死亡する人の数も世界中で相当なものです。
最期の時を迎えつつあるご本人の決断に親族以外の他人が目くじらを立ててとやかく口を出す行為は非常識極まりないです。

異常という以外何の言葉も見つかりません。

『本当の悪』って一体なんなのでしょう…?

私達が今まで大切にしてきた人たちを失うほど許せない事って一体何なのでしょう…?

その答えを総理大臣や大統領、州知事や議員、もしくは医療専門家に明確に決めてもらわなければいけませんか?

私たち一人一人が原点に戻り、人それぞれの意見を尊重し認め合い、生活を取り戻す努力をした方がよっぽど早く元の生活に戻れるんじゃないのかと本気で思っている私はやはりこの世の中と感覚がかなりずれているのかもしれません。

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