ジョルジュ・ルオー展 かたち、色、ハーモニー(ほぼ写真)
ジョルジュ・ルオー展に行ってきました。
最近、一部「写真撮影可能」にしている美術展が増えてきましたね。観覧者たちがSNSなどで拡散することで、宣伝効果を狙っている面もあるようです(実際、SNSでご紹介ください、と明記している展示会もあります)。時代はどんどん変わり、価値観も変わっていきますね。
今回も、撮影OKエリアのルオーの絵をご紹介。
<かわいい魔術使いの女>は、最初は裸婦だったんですね。
以下、パンフレットを撮影。
ルオーは太い輪郭線のイメージがありますが、初期の<自画像>(左上)や、<死せるキリストとその死を悼む聖女たち>(右上)のような画風だったのですね。
<死せるキリスト…>は、レオナルド・ダ・ヴィンチの影響を受けているとのこと。確かに、少しモナ・リザ的です。
<余談>
5/18は入館料が500円になるそうです。でも、その日は混むだろうと思って、正規料金1200円を払って観覧しました。おかげさまで空いていました。
・・・観覧後に、ホームページ割引券があったことに気づきました。まあ、経済をまわせたと思えばいいや。これから行く人は、ぜひご活用ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?