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ぼくらはしあわせを受け取ってもいいんだ。

 月曜日のお昼3時過ぎからおいしいクラフトビールを何杯もいただいています。テーブルをともに囲うのは気の合う、心許せる仲間たち。みんなでグラスを傾けて和やかなしあわせを確認し合っています。が、ですよ。だからといって桁外れに稼いでいるわけではなく、そんなライフスタイルを自由にえらべる、そしてそれを充分に味わえることに静かな喜びを感じるのです。

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 ちなみにその前は、朝から著者で友人のなおさん(野呂田直樹さん)と youtube の撮影をしていました。3台もの本格的な撮影機材と5人の撮影チームがすべてを取り仕切ってくれて、ぼくたちはただ楽しく心から興味のある話をするだけという、、、これはもう、果たして仕事なのか遊びなのか、その境界線はあってないようなもので。ここからは仕事、ここからは遊び、と砂浜に書いて線を引いていたんだけど、いつのまにか波にさらわれて消えてしまった、じつにそんな感じです。急きょ代々木公園に繰り出して撮影したり、、、

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 別に昼間からお酒を楽しめることがすごいでしょうなどと言いたいわけではなく、どんな選択だってしてもいいし、しあわせを受け取ってもいいんだ、という精神の自由みたいなものを獲得できたことが大きいなぁ、としみじみ思うのです。そしてその自由は、よりいっそう拡大していってもいいものなんですよね。

 でもなんだかですね、人間って不思議ですね、しあわせを受け取るって意外と難しかったりもして。「いいなー、ずるいなー」って嫉妬されそうとか、ひどい場合は攻撃の対象になっちゃったりとかするかもしれなくて、自分が幸せになることにブレーキをかけたりします。ホントはしあわせになりたいのにね。人間って変に矛盾していて、だからこそ愛おしい存在だなぁと思うのです、ぼく自身を筆頭に。

 そういう部分もわかったうえで、人生の幸せアクセルをべた踏みしてみませんか? そうしちゃってもいいかなぁ、と許可が出た1日でした。

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 きょうも読みにきてくださって、ありがとうございます。こういうのを書いてても、こんなん書いていいのかなとブレーキを踏もうとする自分をたくさん発見します。ふぃ〜、です。

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