こんにちは。

映像クリエイター向け プラットフォーム・Webメディア「Vook」の編集部に所属しているスガイです。

Vookでは毎日映像に関する情報を発信したり、クリエイターをサポートするサービスを展開しています。菅井はそこで編集部に所属し、日々映像業界の情報などを発信しています。いわゆる「編集者」ってやつです。

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新涼灯火、やっと涼しくなってきてエアコンなしでも生きていける世の中になりました。

「一番好きな季節は？」と聞かれたら、暑い・寒いの極端な温度より、涼しいのが一番過ごしやすいから「春か秋が好き」と答える人が多いかと思います。僕も汗をかきたくないから、「一番好きな季節は？」と聞かれたらとりあえず考える前に夏以外の季節を選びます。

せっかく涼しくなってきたので何か新しいことでも始めようかなと思い、この「編集後記」で筆を走らせようと思った次第です。

冒頭の「新涼灯火」でこのことを予想できた人には、100ペリカを贈呈したいと思います。

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さて、久々に筆を走らせてみます。

雑誌編集時代は、毎月自分の言葉で編集後記を書いていたのですが、前職を辞めてからここ数年は一切自分の言葉で文章を書いていませんでした。

何事も継続してやらないと忘れるもので、僕自身も文章の書き方を忘れました。

「え？　編集部にいるから書いてるんじゃないの？」って声が飛んできそうだけど、「執筆」と「編集」は違えぇから。お前の席ねぇかんな。（弊社のオフィスはフリーアドレスです）

つか、こんなことばっかり書いてるから本題に移れないんだけど、スガイという人間はこういう人間だからご理解くださいませ。たぶん、このノリが癖になる人は、きっとどこかにいるはず。願いよ、届け。

この編集後記では、今月スガイが手掛けたコンテンツの紹介や、日々過ごしていく中で、思ったこと感じたことを綴っていきます。あらかじめ言っておいきますが、スガイ個人の考えなのでVookの総意ではないことをお伝えしておきます。こういうことを言っておかないと、どこでなにがあるか分からないからね。

悲しいけど、これ時代なのよね。（スレッガー・ロウ）

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今月のコンテンツ

今月、手がけたコンテンツや特に印象に残ったコンテンツを紹介していきます。

まずは1本目

こちらは、Vookでスガイが担当した、レポート記事です。取材・執筆・撮影まで全てスガイ作で、いわゆる足で書いた記事ってやつです。

冒頭で、数年自分の言葉で書いてないって言ったけど、正確にはこの記事が数年ぶりになった記事です。

内容は、東京ゲームショウ2022の会場でブースを取材したレポートで、「ゲーミングデバイスは、映像クリエイターにとってパフォーマンスを上げられるものになるのか」ということを、自分なりにテーマ設定して取材を行いました。

そもそも、なんで映像ジャンルのwebメディアでゲーム寄りのことを書いているかというと、「映像」と「ゲーム」ってめちゃくちゃ近いジャンルだと思っているからです。

別にVookでゲームの作り方とかを発信するわけでも、したいわけでもないんですよ。なんだか「映像」と「ゲーム」って似たもの同士なのに ”見えない壁"があるように感じませんか？

そのなんとなく感じる違和感を取っ払いたいなと思って、このめちゃくちゃ忙しい時にわざわざ幕張メッセまで足を運んで記事にしました。

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2本目はこちら。

これも自分が担当している記事で、こちらはコラム連載になります。7月からやっている連載なのですが、僕自身が筆を走らせているわけではなく、映像クリエイターのララッシュアワーさんに執筆してもらっている連載です。

連載を始めた意図は色々な理由がありますが、編集者的な理由としては「Vook」という映像クリエイター向けのWebメディアで仕事をしているのだから、もっと若い世代の参入を後押しせなあかんと思ったからです。

言葉を選ばずに言い表すと映像業界ってまだまだ「男ばかり」「大変そう」「服の色が黒い」「玄人向け」とか、昔ながらのイメージが付いていると強く感じています。

そういう意味では、Vookのような専門メディアは新しい情報の発信も大事だけど、業界に新しい人が入りやすくするため精神的なハードルを下げてあげる。下げるというか、柔らかくする。なんか、しっくりくる言葉が見つからないけど、少しでも多くの人の後押しになれば良いかなーと思い、この連載をきっかけ作りの一つとじて始めました。

そのほかに始めた理由なんかは3個ぐらいあるけど、それはそのうちね。

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私生活と仕事のバランス

今月、我が家に「リファファインバブルS」が来ました。

映像系の話題から急に美容系の話題になって自分でもビックリだけど、一番驚いているのは、リファの社員だって僕は知ってますよ。

このシャワーヘッド、良いんですよ。

何が良いかって、毛穴という毛穴から汚れが取れていく感覚を経験することができる「ミスト」モードの存在です（錯覚かもしれません）。このモードのおかげですごい爽やかにシャワーを浴びた気になれます。

それともうひとつ、「ジェット」モードがあるのですが、これが頭皮の毛穴という毛穴から(ry

とにかく、シャワーヘッドを変えるだけで、こんなにも入浴体験が変わるとは思ってもいませんでした。純粋に気持ち良いです。

出資者（言い方カッコいい）は自分ではないので、完全におこぼれをいただいている状態ですが、それでも良いよね。私生活が充実するのは良いことだって、昨日すれ違ったおばあさんが言ってました。

あー、掃除機と冷蔵庫が欲しい。

私生活が充実すると、何かと元気が出ます。仕事だけ楽しくてもダメだし、私生活しか楽しくないとか、どっちかに寄ってしまうのは少しもったいないかなって。できるのであれば、仕事と私生活バランスを上手に保つのが長生きの秘訣だって、昨日すれ違ったおばあさんが言ってました。

よくすれ違いますね、おばあさん。

今月はここまで。

ちなみに、一番好きな季節は「冬」です。

だって、汗かかないじゃん。