中級（免許皆伝〜達人と剣豪ルーパーになる）解説
・対空が打てる
→飛びが見てから落とせるゲームかつ空中ガードがないゲームなので、確実にダメージを取れるようになります。無敵技を持っていないキャラでも、空対空に優れている技を持っているパターン（シャルロット、タムタム、十兵衛など）もあるので、これができれば優秀なダメージ源になることでしょう。

・弾かれない技を理解して、打ちどころを理解する。弾き返し暴れが来るような怪しい場面で打てるようにする。
→弾かれキャンセルの対策。反撃がある行動であっても、上段攻撃で返すと弾き返しからの秘奥義で大ダメージを負ってしまう。この逆２択ゲーに付き合わないために、弾かれない技を覚えておくと安定したダメージで反撃できるようになります。まずは最大リターンより安定重視で構いません。下段攻撃や蹴り攻撃で反撃してみてください。それだけでもチクチクとしたダメージは確実に後に響きます。

・ダッシュするときはガードができないことを理解する。ダッシュ投げに頼らない立ち回りを。
→前ダッシュは高速の移動、奇襲手段として優秀に見えるが、ダッシュ中にガード方向に入力しても咄嗟の防御が間に合わない仕様でありリスキー。相手の牽制が上手ならムダに被弾するだけになってしまいます。

微前歩きからのガードや、ダッシュからのブレーキングは相手の牽制技が届かない位置で止まるように動く。また、防御崩し（投げ、レバー前＋強＋蹴り）はリターンが大きい代わりに回避されると長時間無防備なスキを晒してしまい、コマンド投げはその逆にダメージは少ないが、回避されても比較的スキは小さめ（一部例外アリ）。ガードを崩したいだけなら後者を選択しましょう。

・落としたら試合に敗北するラウンドでは必ず怒り爆発を使う
→初級の発展。怒り爆発は被弾に割り込んだり、発動時の無敵で特定の技をスカして切り返したり連続技の途中で強引に抜け出すことができます。更に使用中はタイムカウントが停止するといった逆転のためのシステムと言わんばかりの効果も持っており、このゲームでは非常に強い逆転行動です。これを使わずに対戦に負けるのは非常に勿体ないです。
使い所としては残り体力が単純に残り少ないときに通常で発動、確定反撃が存在するような行動をしてしまい、そこに連続技始動になる技を被弾したとき、防御崩しや弾き返しをもらってしまい追撃が確定してしまうときなどでしょう。とりあえず残り体力後３割～１割になったら絶対使う！と決めておくだけでも最初は効果的かと思われます。

言い換えれば、１ラウンド先取した側は、続く２ラウンド目で大ダメージを奪える場面を作ったり、残り体力わずかまで追い詰めればほぼ間違いなく相手の怒り爆発を誘えます。打たなければ負け確定する場面も多いため打たれなければそれでよし。このゲームは１ラウンド目を先取した側が大幅に優位に立てるようなゲーム性になっていますので、怒り爆発を温存しつつ１ラウンド目を先取するのは非常に強力なアドバンテージを得られます。