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獲物の分け前~「ROCK IS LOFT 1976-2006」編。

  先週届いた本で最後に紹介するのはライヴハウスロフトの単行本です。
これはロフトブックスから出たとばかり思っていたんですが、ぴあから出ているんですね。意外でした。

 これも延々と立ち読みしていた本です。
あ、オリジナルの(この本の10年前に出た)「ROCK is LOFT」の方をよく読んでいたかもしれませんが。。

・「ROCK IS LOFT 1976-2006」(ぴあ)

 この本を読みながら、初めて(新宿)ロフトに行ったのは何のライヴだったか思い出そうと考えていたんですが、なかなか出てこないんですよ。
1986年の12月の「PANTA風雲録」の鈴木慶一さんと鈴木さえ子さんがゲストの回かなと思いますが、何かその前に観ているような記憶もあるんですよね。。

 それはともかく、西新宿に行くのもちょっと苦手だったし、割と渋谷にあったLIVE INNやクアトロ、エッグマンの方によく行ってました。
LIVE INNはムーンライダーズ関連のミュージシャン、松尾清憲さんや鈴木博文さんの印象が強いし、クアトロはカーネーションやグランドファーザーズに、イベントTURN TO THE POPとかですね。
エッグマンはやはりあがた森魚さんでした。
PANTAさんもロフトよりLIVE INNに行ってましたよ。

 ロフトが歌舞伎町に移転してからの記憶も曖昧だし。。すみません。

 ロフトグループで一番通ったのは間違いなくロフトプラスワンです。これは間違いない。 
富久町時代に初めて行ったのはサエキけんぞうさんのコアトーク「ティンパンアレー」の回だったかと。
富久町時代に通ったのはコアトークに日本のロック未発表テープナイトや竹内義和さんイベントでした。

 歌舞伎町に移転してから初めて行ったのは、これまたサエキさんのコアトーク「早瀬優香子」さんの回だったかな。
私にとってはロフトプラスワンは出る側としての場所でもあったので、思い出は色々ありますが、また別の機会に。。

 あ、新宿ロフトにはルースターズ関連、大江慎也さんとか観てますね。1984とかがバックをやっていた時期です。
この本には大江さんインタビュー、花田裕之さんと池畑潤二さんの対談が載っていて、かなり安く入手できそうだったということで購入したんですよ。
他にはサエキけんぞうさんと鈴木慶一さんの対談もあったし、資料として役立ちそうと思ったこともありますが。

 写真もリアルタイムで撮影されたものや、ロフトのフリーマガジン「ROOFTOP」の表紙や面白い記事が再録されているのもありがたいです。
やー、大当たりでした。

 明日はロフト・ブックスから出た本を読み返して、読書日記を書きたいのですが、バスに乗って買い出しに行く予定ですから、その時間がないかも。。
つまりまだ未定ということで。お楽しみに。

 ではまたー。

・追記~この記事を書き終えてから、シーナ&ロケッツ、サンハウスの鮎川誠さんの訃報が届きました。
鮎川さん、ありがとうございました。
シーナ&ロケッツに限らず鮎川さん関連の記事を色々と書いてますが、その中からお気に入りの記事のリンクを貼ります。

鮎川さんR.I.P. 

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