みらペコあおむし

ミレニアムとZ世代の間✌️世界は広く面白い🌍大風呂敷を広げよう

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マガジン

  • Pricingを考えるシリーズ

    最近みらぺこは気づいた。Pricing(価格設定)はビジネスのKEYではないかと。身の回りにあるPriceはどうやって決まるのか、考えてみました。

最近の記事

ゆるふわ在宅系OL 4年目のぼやき

久しぶりに過去の自分が書いた記事を見返した。 今見返しても、なかなか良いことを書いていると思うが、あれから、早4年が経とうとしているので、アップデート記事を書きたいと思う。 4年前に転職した現職は、期待通り、いやむしろ期待以上の環境を私に与えてくれた。 仕事の内容はJob description 通りで、やりたかったFP&Aの仕事が概ねできている。国際色豊かな職場で、そういった場での英語での発言やファシリテーションにも、ある程度の自信が持てるようになった。まだまだひよっこ

    • 読書メモ: Mobility X

      年末、ヨーロッパを訪れた。留学時以来なので、8年ぶりだった。変化を感じられるエピソードのうちの一つが、最終日アムステルダムの市内から空港へ向かう際、ホテルから呼んでもらったタクシーは、テスラだった。 ちょうどその頃、ノルウェーでは2022年新車販売の80%が、電気自動車だったというニュースが話題になった。いよいよEVの時代が来たのだと確信した。 さて読書メモなので、日経BPから新刊で出ている『Mobility X』(木村 将之、森 俊彦、下田 裕和 )の話に戻ろうと思うけ

      • たまたま日本に生まれたという「既得権益」の納得感

        この前、ある動画で成田悠輔さんがぼそっと言っていた一言が、妙に腑に落ちたのでメモがてら書いておこうと思う。 私は日本人として生まれて、30年近くこの国で生きてきたものの、半年とはいえ留学をして海外生活を体験し、英語に対してもそこまで抵抗がなく、同僚にも外国人が多く、周りの友達も海外志向な子が多いという、たぶん日本の中でほんの数パーセントに入る特殊なセグメントにいるのだと思う。 恥ずかしながら、昔は、海外に興味がない人や英語を勉強する意欲のない人を少し軽蔑さえもしていた節が

        • IELTS を 9年ぶりに受けてみた社会人の感想

          今日はIELTSという英語の試験を受けてきたー! 色々思うことがあったので振り返ってみる。 まず、なぜ今さらIELTSを受けたの? というと大学院留学をしよう思っていて、最近は本格的に準備を進めている。実は大学院留学を視野に入れていたのは、社会人になる前から。大学生の時に1学期だけ留学をした時、楽しかったけど、できなくて悔しかったこともたくさんあった。いつか、チャンスを見つけて、戻ってみたいとはずっと思ってた。海外に行くというのが遠のいて、日本で頑張ろうと思った時期もあった

        ゆるふわ在宅系OL 4年目のぼやき

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        • Pricingを考えるシリーズ
          3本

        記事

          読書メモ: 世界は悪ガキを求めている

          きっかけ:この本の著者である妹尾さんがABEMA TVの転職特番に出ていて「悪ガキ」って表現が面白いなと思った数日後、本屋に平積みされていたのを発見したので。 エグゼクティブサーチ(つまり企業CEO/CFOレベルのマネジメント層のヘッドハンティング)での現場経験から妹尾さんが思う、この不安定で変化の速い現代社会に求められているリーダー像とは、ずばり悪ガキ。 悪ガキの特徴 と読了後、私なりの解釈 脈略なく、突拍子もない言動をする 私の解釈:色んな方向に物事を考えられる。"

          読書メモ: 世界は悪ガキを求めている

          インド医薬メーカーCipla

          さて、先日2年ぶりにインドへ行ってきました。帰りに乗った国内線の飛行機で気分が悪くなってしまい、デリー空港内薬局でミントのガムと酔い止めを買ったときの話です。 6個入りのガムが320ルピー(≒480円)して高っ!と恐れ慄いた一方で、酔い止めの薬10錠が27ルピー(≒41円)で処方されました。めっちゃ安い。耳を疑って思わず店員さんに何回も聞き直してしまいました。 最後の最後までインドってなんて面白い国なんだ…と思いました。 さて無事酔い止めの薬、箱にも入っていなければ注意

          インド医薬メーカーCipla

          読書メモ:1%の努力

          Youtubeでよくトークの切り抜きが流れてくるひろゆきさん。 2ちゃんの創設者でネットの世論を牛耳っているらしいとの噂だったので、 どんなやばい人って思って読んでみたら、良いのか悪いのか、思った以上に自分と考え方が似ていた。 私も人の成功は、遺伝子、環境、つまり運によるところが大きいと思う。 生まれつき足がない子に頑張って走れと言っても残酷なだけで無意味なのと同じで、成功って、遺伝子と環境、たまたま出会った人、たまたま巡ってきた機会、そんなものが大きく作用していると思う。

          読書メモ:1%の努力

          読書メモ: 誰もが人を動かせる!

          「苦しかったときの話をしようか」著者のマーケター森岡さんがリーダーシップについて書いた本。 パラパラっと読んだだけなので箇条書きメモ リーダーシップを身につけるということは、端的にいえばこういうことです。「この宇宙は、本当に自分を中心に回っていたんだ!!」と思えるようになるということです。 おもしろい表現…(笑) だけど、なるほど、確かになって。 自分が主役の世界なら、 目の前の問題は他人事ではなく自分ごと。 周りで起こっていることに反応する自分でなくて、自分がまわり

          読書メモ: 誰もが人を動かせる!

          "A Sense of Purpose" マーク・ザッカーバーグのスピーチより

          2021年あけましておめでとう。 昨日ベットに寝転びながらこのマーク・ザッカーバーグ氏のスピーチを聞いた。とてもいいスピーチだったのでnoteに書いておこう。 英語テキスト&和訳 https://larkblog.com/mark-zuckerburg-speech/ 特に印象深かったところ We all know we don’t succeed just by having a good idea or working hard. We succeed by be

          "A Sense of Purpose" マーク・ザッカーバーグのスピーチより

          読書メモ: 「苦しかったときの話をしようか」 森岡毅

          ◎本との出会い 以前オリラジあっちゃん(中田敦彦)のYoutubeで紹介されていたのを覚えていたのだけど、その時は特別読もうとも思っておらず...数ヶ月経ったこの前、蔦屋書店で平積みされていて、あーあれだ。と思ってパラパラと読み始めた。 ◎なんだよ、すごい良い本じゃないか... そもそもが、森岡さんが社会人になる娘さんのために書いたものだから、率直で変な飾りもないし、心の底からの言葉が紡ぎ出されているのが、読んでいて心地いい。 前半のキャリアに対するアドバイスについては、

          読書メモ: 「苦しかったときの話をしようか」 森岡毅

          "ワークライフバランス"だけの会社は朽ちていくと思った話

          転職して9ヶ月が経ちました。今の会社はヨーロッパ系の外資ということもあり、働き方改革関連のHR制度は力を入れていて、日本の標準的な会社に比べてとても進んでいると思います。中でも一番画期的なのは、スタッフレベルの月内残業時間を原則ゼロとするという方針です。フルフレックスなので、何かの都合で夜9時まで仕事をする場合は、次の日は12時から働くというのも認められています。 ただ、仕事が仕事を生むのが仕事。残業ゼロで本当にやっていけるの?というと、当然無理です。 そうすると手段は、

          "ワークライフバランス"だけの会社は朽ちていくと思った話

          映画メモ: ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

          最近、朝活再開で外にでて勉強することが増えたのですが、スタバは7時まで開かないのと、毎日だとお財布への影響が大きすぎるので、程よく朝マックをとりいれています。 そこでよく思うのが、一体全体どうやってこの安さが実現できるのだろう…ということ。マクドナルドって、過剰包装で不健康で、決して好きじゃないんですが、ビジネスという視点では、やっぱすごいよなって思うんですよね。 オペレーションやサプライチェーン、ローカリゼーションのすごさもありますが、数年前にどこかの帰りの飛行機の機内

          映画メモ: ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

          読書メモ: お金持ちの教科書

          お金持ちの教科書 加谷珪一 ◎読むきっかけ まぁ、本のタイトルからはまず買わない。ただ、加谷さんの本をもっと読んでみたかったのでメルカリにて購入。結果、そうだよなーとか、へーとかいうこともあって、教科書というよりは軽い読み物として面白かったね。 ◎所詮は、益を生み出してくれる資産が強い 一口にお金持ちと言っても色々な人がいる。年収は高めでもほぼそのまま出費に流れるタイプ(浮き沈みも激しい)、資産のほとんどが親から受け継いだ土地で実際には庶民的な生活をしているタイプ(日本に

          読書メモ: お金持ちの教科書

          読書メモ:貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか

          ◉読むきっかけ 最近お気に入りのコラムニストが、この本の著者である加谷珪一さん。以前、金利についてネットで調べていた時にヒットした連載記事が、まさに知りたい内容で、数字と共によくまとまっていて非常に勉強になったので、本も読んでみたいと思い新刊を購入しました。さて早速内容です。 ◉日本マジ安い これは、海外事情に多少詳しい人なら、少し前から常識だったと思います。私の親しくしている外国人数名も口々にそう言っていたし、日本へ海外から観光客がくるのも、安いからという理由が大きいとい

          読書メモ:貧乏国ニッポン ますます転落する国でどう生きるか

          ファイナンス学習メモ: Internal Growth RateとSustainable Growth Rate

          MOOC (Cousera) 講座による学習を再開してみました。ついでに、カフェでの朝活も再開しました。朝7時に近所のスタバorマックにインして、9時頃に家へ帰って在宅勤務スタートという日々を先週5日間続けてみました。やっぱり朝、カフェで勉強すると最高に気分良いです。 さて5日間でちょうどコースも終わったので、復習メモです。 以前、USCPAでやったような基本の財務指標やデュポンフォーミュラなんかも時間が経ってかなり怪しくなっていたので丁度良い復習でしたが、中でもへー面白い

          ファイナンス学習メモ: Internal Growth RateとSustainable Growth Rate

          GAFA CEO米公聴会に対する素朴な感想

          先週7/29にGAFAのCEOを招いた米議会公聴会が行われました。6時間とめちゃめちゃ長いのでもちろん全部は観てないのですが、ツッコミどころ満載でそこそこ面白かったのでシェアします。 議題はAntitrustつまり独占禁止法に関してです。純ジャパの私は、”アンチ”トラストでなく”アンタイ”トラストと読むアメリカ人に何度聞いても違和感です。 とそれはおいておいて、顔ぶれが豪華すぎませんか。 Googleのスンダー・ピチャイ氏 Amazonのジェフ・ベゾス氏 Facebook

          GAFA CEO米公聴会に対する素朴な感想