美濃のすぎりょう

美濃地方を中心に出没するアマチュアカメラマン、ときどき怖い話おじさん。

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最近の記事

M1 Mac上のmacOS 12で、HL-L2330Dを使う

1.はじめに今回の手段はメーカー非推奨の手段になりますが、メーカーが公式対応してくれないのが現状ですので、必要な方のみ挑戦してください。 2.用意するものブラザー工業のサポートページから、macOS 10.15用のドライバをダウンロードします。 念のため、フルパッケージをダウンロードしてください。 3.インストールStart Here Macを選択し、特に問題なければそのまま進めてインストールしてください。 インストール後にこの画面が出ます。 この場合、一番上のBr

    • Mac用ソフトの購入

      Macを買ってみて分かったことは、Win/Mac両対応ソフトというものは実に少ないという事です。 両対応を謳うソフトの多くは比較的高額な物が多く、同じカテゴリの低価格なソフトウェアはWindows専用が多数派です。 Macは高価なソフトだけか?といわれれば、決してそんなことはないのですが……Windowsより選択肢が大幅に狭まる状況です。 1.まずは移行手段を考えるWindowsから移行、または同等の環境を構築して併用を目論む場合、選択肢としては ①Win/MacでAdo

      • M1 Mac miniを買いました。

        1.購入に至った経緯メインで使ってるPCを買い換えようと思いました。 それも、できるだけ安く、なるべく高性能で。 メインのデスクトップPCが Ryzen 5 3500 DDR4 16GB GTX1650 という構成なので、これよりも速度が期待できる構成を……と探っていたものの、 このPCの元になったBTOを買った当時に比べて半導体価格が高騰しており、 どれも予算オーバーになるので、じゃあいっそのことM1 Macにするか!! と相成りました。 余談ですが。 15年ほど

        • Chromebookのテキストエディタ

          最近はワープロソフトの代わりに、テキストエディタを使うようになりました。 ひとつはChromebook C223NAが、Googleドキュメントでさえも若干重く感じるようになってきたことと、Androidアプリを使うにも、Officeアプリを扱うには力不足なことが挙げられます。 Googleドキュメントの代わりということで、テキストファイルはGoogleドライブ経由でWindows←→Chromebookのやりとりをするようになりました。 ということで、Chromeboo

        M1 Mac上のmacOS 12で、HL-L2330Dを使う

          Windows11非対応CPUに換装してみた

          ※警告※ この行為はMicrosoftのサポート範囲外です。 真似した結果何が起きたとしても、責任の所在は行ったあなた自身にあります。 Windows11非対応PCへのインストールが話題ですが、対応PCを非対応化させた場合はどうなるのか実験してみました。 ①Desk-Mini A300にAthlon 3000Gを積んでWindows11を新規インストール ②非対応のRyzen 5 2400Gに換装 ③PC立ち上げ の順で実行。 CPU交換に伴うTPMリセットの可否、UE

          Windows11非対応CPUに換装してみた

          PhotoLabの、Deep PRIMEが凄い

          DxO Optics Pro時代から長年愛用し続けてますが、DxO PhotoLabを既に愛用されてる方って、どれくらいいるのでしょうか? RAW現像はいろんな項目を弄れる為に、編集の無限ループに陥りがちです。 クオリティを確実に上げつつ、手間は省いて時間を節約したい。 その一番の悩みどころは、高感度ノイズではないでしょうか? そんな贅沢な悩みに対するひとつの回答が、Deep PRIMEだと思います。 DxOのノイズ除去は、現在 『高品質』 『PRIME』 『Deep

          PhotoLabの、Deep PRIMEが凄い

          人は何故、河原で石を積むのかしら。

          人は何故、河原で石を積むのかしら。

          ミニPCへCloudReadyを入れてみた

          前回軽く触れたCloudReadyを、Chuwi HeroBox Proへインストールしてみました。 インストール時点の最新安定バージョンは92.3.4です。 CloudReadyを入れる前は、2.5インチSSDを追加してXubuntu、Lubuntuなどを試していましたが、インストール直後からサクッと利用するには向いてませんでした。 双方とも完成度が高くてWindows 10より快適とはいえ、日本語入力をインストールするまでが手間だったり、20.04LTSではグラフィッ

          ミニPCへCloudReadyを入れてみた

          Amazonで人気のミニPCを買ってみた

          リモートワークで従来とは違った利用形態が注目されるからか、ミニPCが注目を集めているようです。 Windows11へ移行できない両親のPCをどうしたものかと考えていた矢先、 『最近のモバイル版Celeronは、古いモバイル版Core iより速いらしい』 という情報を目にしました。 だったら試してみようじゃないの!!ということで調べいくうち、 Atomベースのモバイル版CeleronのNシリーズでも世代が新しければ、上位のJシリーズの古いものより速く、少し古いものにも匹

          Amazonで人気のミニPCを買ってみた

          夏の田舎とダイナミックマイク

          最近は、マイクといえば 『コンデンサーマイク以外は駄目だ』 みたいな風潮ですね。 夏の田舎とは、蝉やカエルの大合唱が付きものです。 古い家なので壁が薄く、騒音対策もないので仕方ないとはいえ、コンデンサーマイクはガッツリ拾います。 しかも、予想以上に大きい音で拾ってくれます。 テストとしてBlue Snowball iCEを使い蝉の声がよく聞こえる状況で録音。 NS1 Noise SuppressorやRX 8 Voice De-noiseを使って蝉の鳴き声を消そうとす

          夏の田舎とダイナミックマイク

          Mobilty Printの導入

          USB接続しかないプリンターを楽に共有できないか?というのは面倒な悩みですし、設定が大変です。 世の中、それなりに楽できてしまうる方法があるわけですが、それがPaperCut Mobility Printです。 昨年末にサービスを終了したGoogle Cloud Printの代替ツールで、無料で利用できるのがありがたい上、設定すれば出先からのリモート印刷もできるようです(今回未設定)。 プリンターサーバーとなるPCと、各端末へクライアントの導入が必要ですが、どちらも導入は簡

          Mobilty Printの導入

          口裂け女 発祥の地についての見解など

          写真は柳ケ瀬お化け屋敷、初代口裂け女。 岐阜発祥といわれる都市伝説の『口裂け女』は、岐阜県各地に出没情報があり、我が町(街)こそ発祥の地ぞ!!と気勢を上げるオカルト好きの住民が一定数います。 インターネットで複数の投稿から判明したもの、メディアで紹介されることが多かったもの、知ってるだけでも 大垣市 岐阜市(鏡島、柳ケ瀬) 各務原市 美濃加茂市 加茂郡八百津町 多治見市 と、美濃地方の広範囲、その大部分が発祥の地候補になってます。 口裂け女をテーマに据えた夏の風物詩

          口裂け女 発祥の地についての見解など

          離れでも作業したい!!~中継器導入~

          母屋にある自室ではなく、離れでもネットを……と思ったら、Wi-Fiの電波が入ったり入らなかったりする弱々しさ。 速度も出ない。 そこで中継器を……と考えたのですが。 離れは5GHzの屋外利用に当たると言うことで、離れ屋モードなる法規制に対応した機能を持つ、ELECOMのWTCーC1167GCを買いました。 がっ!! 設置で苦労した点を書いていきます。 WPSで設定すると多分みんな同じような目に遭うんじゃないかな? ①親機と混線する問題  これは、SSIDが同じ故の悲劇

          離れでも作業したい!!~中継器導入~

          M.ZUIKO 25mm F1.8レビュー

          LUMIX G 25mm F1.7を既に持っているのですけど、価格が3万円程度だったので思い切って買いました。 まず手触りですが、G 25mm F1.7が如何にもなプラスチックの手触りとスカスカのピントリングなのに対して、M.ZUIKO 25mm F1.8は同じプラスチック鏡筒でありながら、 ZUIKO AUTOレンズの様な手触り、そしてピントリングの重さに仕上がっています。 これは、所有する悦びを喚起させられますね。 撮影は虎渓山永保寺にて。 ここしばらくメンタルがボロ

          M.ZUIKO 25mm F1.8レビュー

          マイクロフォーサーズに落ち着いた理由

          メインのPENTAX K-7、そのサブにE-PL1を買ってから、長らくサブカメラとしてマイクロフォーサーズを使ってました。 初代E-M1でさえメインではなかったのですが、E-M1 Mark IIIの発売後に買ったE-M1 Mark IIから、主力となっています。 フルサイズミラーレスが各社から出揃った今、何故マイクロフォーサーズを選ぶのか。 理由のひとつめ、コストパフォーマンスの高さ。 現在E-M1 Mark IIと同時購入のE-M10 Mark III WZキットを併用

          マイクロフォーサーズに落ち着いた理由

          記録用途でOneNoteに辿り着く

          クラウド経由で同期できるメモアプリはいくつもあります。 過去にGoogle Keepを使用し、Simplenoteを使用し、あれこれ探して 行き着いた結果がOneNoteです。 用途が、 『考えを記録しながら、考えを進める』 という、どちらかといえばアイデアプロセッサやマインドマップと 呼ばれるソフトやアプリがあるのですが、使いたい用途に近い使い方 が可能なものはWindows専用、それも、もう何年も更新されていなかっ たりもします。 Google Keepはテキスト

          記録用途でOneNoteに辿り着く