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牛の痕跡に、しびれる

そこは香川県にある四国村という、

ミウゼアム

現代までの四国の中にあった民家、取り壊し前の古い物を移築したりと復元ではなく本物があり、ロープの向こうから見るだけでなく体験できる場所。

ミニ かずら橋

少しのビビリで渡れた

そんな僕の好物が広ーい敷地に広がる中でも、特に心がしびれた場所。

砂糖を作る生業の場所でのコト

およそ、日本の建築でこういった形があることに驚いた
上を見てよ
胸がキュンキュンします
この石臼みたいな装置に砂糖キビを通す
回す為の動力は そう 牛

壁にあるこすれた跡
柱に残る 牛の腹が当たりこすれた跡

牛と人間の生活
田畑を耕す際に牛に引いてもらったりということは知っていましたが、
こういった所にも

夜中から一日、人も牛も働いていたらしく、

とてもとても感慨深い
絞った液を煮詰めて純度を高める
そのどれもが本物で 終始圧倒されっぱなしでした
最後の最後にこの言葉
ここの意味

完全に胸を打たれました

この場所を作って、残してくれて感謝です。

これて良かった。
ナイスなパッケージデザインの和三盆ぼうろ

僕の心を最後までしびれさせてくれました

気を引き締めなおして、これからも革のモノつくります。


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