12月。
Xやみんなのnoteを読んでいると「やばい！急いでふるさと納税しなきゃ！」という内容がよく見につくようになった。

え！？みんながやってるならやった方がいいの？

と、私は焦っている。

でも、私の友人でふるさと納税をやっている人はいないし、夫に聞いてみたところ「興味ない」という淡白な回答だった。つらい…。

私の浅すぎる知識としては

• ふるさと納税をすると税金が安くなる

• 「2,000円で食べ物が届く」って聞いたことがある

という知識のみ。

とりあえず、私は今年の8月に出産したので医療費控除のため&副業をしているので確定申告をする。

「この機会にふるさと納税をやってみてもいいかも」と思った。

ということで、ふるさと納税と医療費控除について調べてみた。

●節税の基本！

”ふるさと納税”や“医療費控除”の説明に入る前に節税についておさえおく。

まず、所得税が安くなると住民税が安くなる。

ということ。

◇所得税

国に収める税金（税務署へ）
→確定申告1/１〜12/31分をよく3/15までに（給与は年末調整）

◇住民税

住んでいる地域に収める税
→所得税のデータから役所で計算される


▼税について、もう少し詳しく書いてあるnoteは下記！▼

では、さっそく本題へー！

●ふるさと納税

「2,000円で食べ物が届く」ということだが、どういう意味なのか。

◇ふるさと納税のしくみ

一言で言うと、住民税が安くなるということだ。

まず、簡単に流れを説明すると、

となる。

例えば、ふるさと納税サイトで兵庫県の神戸牛を10,000円分頼んだとするとしたとすると、希望通り神戸牛が送られてくる。

そして兵庫県に寄付したということで、10,000円寄付しましたと確定申告。
（補足すると、ワンストップ制度を活用すれば、確定申告をせずにふるさと納税による寄付金控除を受けることができる。確定申告する場合はワンステップ制度は不要）

そうすると、住民税（申告した次の年の5〜6月に納付書が送られてくる）がひかれるという仕組み。

◇ふるさと納税の「2,000円で食べ物が届く」って？

10,000円分のふるさと納税をしたとする。

そうすると住民税が、

10,000円ー2,000円＝8,000円安くなる。
マイナス8,000円分安くなる計算だ。

つまり実質、「2,000円で食べ物が届く」ということになる。

◇ふるさと納税の注意点

ふるさと納税では限度額が決まっている。

例えば、年収500万円なら限度額が6万円分となっている。収入によって、使える金額がかわってくるのだ。

限度額は下記のかんたんシミュレーターで計算できるよ▼

●医療費控除について

次に医療費控除とは何なのか？

この、医療費控除は家族全員の医療費を合算することができる！

また、共働きであればどちらにくっつけても良い。給与が多い方につけるとお得になる計算だ。

計算方法としては下記

となる。

ここで、おさえておきたいことが2点！

1. 年収300万円以下なら医療費控除が10万以下でも受けられる。

2. また、所得が200万円未満なら10万円こえてなくてもチャンス。

そのため、一度調べることをオススメする！

◇医療費控除の該当

不妊治療・親の介護・公共交通費も該当する。
また、薬局の「医薬品」を購入したものも医療費控除に含まれるということを知って驚いた！

ただ残念なことに、私がつわりでしんどすぎたときに病院にタクシーで行ったのは該当しない。この場合、公共交通費に変換して換算できる。

●最後に

ずっと未知だったふるさと納税と医療費控除について知れてよかった！

また、ふるさと納税めっちゃお得ということがわかった！

ずっと気にはなっていたが、調べるのが面倒すぎていたので…。

でも、今年は医療費控除で確定申告をする予定だったので、この機会にふるさと納税を先ほど申し込んだ。

私はモツ鍋を頼んでみたので楽しみー✨

▼私が選んだのは下記▼

スープや〆のちゃんぽん麺がついていて調理が楽そうだったし、評価も良かったので。あと、家でモツ鍋したこと無いなぁ、と思って選んでみた。

ふるさと納税でオススメなどがあれば教えて欲しいです。
お読みいただきありがとうございました！

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