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劣等感を克服する!たった一つの方法とは

こんにちは。笑顔あふれる社会を築く!
感情コントロール専門家の杉山修です。
感情・言葉・態度・表情をベースとして自らが変化する支援を行ってます。

いきなりですが、あなたは劣等感を抱いたことはありますか。わたしは50歳を過ぎるまでずっと劣等感を抱いていました。コンプレックスと言い換えてもいいかも知れません。

どのような劣等感か?それは「学歴」です。
小さい頃から勉強が苦手でした。私には兄がいます。兄は成績が良く常に比較対象でした。その結果、私は勉強嫌いになりました。

高卒の学歴で大手メーカーに就職できましたが、周囲は一流大学の人ばかり。ずっと劣等感を抱きながら仕事をしていました。会議でも自信がないため、発言もできず、周囲の方の発言を真剣に聞くことが精一杯でした。

■転機が訪れ弱みを強みに変える
人の話を真剣に聞く。誰にでもできそうなことだけど、実は人の話を聞くことが苦手な人が多いことに気づきました。
「聞いているようで聞いてない。自分のことを話したい。聞いてほしい。」
このような方が実に多いこと。

私は人の話を聞くことで承認欲求が満たされたのです。
周囲の方から「人の話を真剣に聞くね」、「話しやすいね」など、多くの方から「聞く」ことで褒めていただきました。
そこから、聴くことを専門とするカウンセラーの道にキャリアチェンジしました。

■ 劣等感を克服する!たった一つの方法
劣等感というネガティブ感情は“行動のパワーになりうる”ということです。
そのエネルギーを環境や他者に目を向けず、自分に目を向けること。

「劣等感」過去の変えられないことに目を向けるのではなく、未来に向かって変えられることに目を向けてネガティブ感情を克服する。

さらに自分が好きなこと、得意なことを認識し、自己投資の戦略を立て行動する。私の場合、それが心理学、脳科学、メンタルヘルス、コミュニケーション、カウンセリング、コーチング、NLP等の学びです。
これらの学びがベースとなり「感情」を専門とし、講師・講演・カウンセリングで活動をしています。

今、人生を振り返ると、「過去の出来事は全て意味がある」ということです。

劣等感を克服するために大切なこと
「他者との比較で“ないものねだり”はしない」

自分の尖った強みに出会い、行動することで人生は変えられる!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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