20220104_伯耆大山
元谷避難小屋で出会った気のいい玄人のおじさま2人に付いて行かせてもらい、七号尾根を登った。
ラッセルして進んでいると(蹴り込みでここが崩落したら…)と想像する。自分は死ぬリアルなイメージができると呼吸がめちゃくちゃ乱れることを知った。
前を行く玄人は「まぁ木に身体を打ち付けるくらいで死なねぇわガハハ」などと言って笑っていた。死ぬかもしれない状況を自らの判断でくぐり抜けてきた人はこんな感じになるんだろうか。
頼んでできることではないのでとても良い経験だったとも思うし、もう当分いいやとも思う…
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