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『あなたの旅立ち、綴ります』を鑑賞して

感想川柳「本物の 1日過ごして いきましょう」

予告が気になって観てみました。(。_。)φ

ビジネスで成功し、何不自由ない生活を送ってきた老婦人ハリエット・ローラーは、80代になって孤独と死への不安を抱くようになり、自身の訃報記事を生前に用意しておこうと考える。地元の若い新聞記者アン・シャーマンに記事執筆を依頼したハリエットだったが、わがままで自己中心的なハリエットを良く言う人は誰もおらず、出来上がった記事は理想とはほど遠い内容だった。そこでハリエットは「最高の訃報記事」ができるように自分を変えることを決意。愛され、尊敬される人物になるよう奮闘する。そんな何事にも強気なハリエットと正反対な性格のアンは、しばしば衝突するが……というお話。


『シャーリー・マクレーン』は『バーニー』でもイヤなお婆さん役でしたが、こっちはちょっといい人ですね。( ̄ー ̄)『ダイアン・キートン』もそうですが歳を重ねて輝く女性は素晴らしいです。( ´∀`)

『アマンダ・セイフライド』もいいですけどちょっと霞むくらいでした。( ̄¬ ̄)

『彼女を忘れたくてセラピーに通ってる』
『彼女が死ぬことはいいことだわ』
『人間の形をした黒い雲』
『怒りに燃えるヴァギナ』
こんな事言われるくらい"アンチ"がいるなら"ファン"もいるのが世の常。(。>д<)

才能がある人はない人から恐れられる。全くもって正論で、実力でねじ伏せられたら、出来ない人からしたらそんな惨めなことはないもんな。(;´д`)

こういう作品はセリフの1つ1つがジャブのように効いてくるんですよね。(*_*;ハリエットの言葉は『成功した人間の言葉』じゃなくて『失敗して学んだ人間の言葉』。

"謙虚"でいるのが"逃げ"のように思えてしまう。(゜ロ゜)自分に自信を持ち、リスクを承知で飛び込むことも必要。(。_。)若い頃の自分に聞かせてやりたいわ〜。(-""-;)

『結婚は妥協を学ぶこと』という言葉に『妥協っていうのは二人で不幸になること』というのは痺れたなぁ。( ; ゜Д゜)



何かを迷ってる人、失敗を恐れている人、自分に自信が持てない人、一歩を踏み出せないでいる人にとりあえず見ていただきたい。(*´ー`*)

最高の自分になるために"挑発"出来る人になりたいな〜。(゜_゜)言い方を間違えれば毒にしかならんが。

気になるセリフ
『いい1日を送らずに本物の1日を送って。自分に正直な1日を送るのよ。いい1日なんてみじめなだけ』『自信のなさが野心をダメにする』『失敗があなたを作るの。失敗があなたを賢くし、強くし、自立した人間にするのよ。』

んでまず(^_^)/~~

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