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SFの雰囲気放つ街(7)

 ずっと乗ってはいたいものの、片道5分で降りなければなりません。
 
 もうちょっとゆっくり進んでほしいと思いますが、ひたすらまっすぐ桜木町駅へと向かっていきます。
 
 そして、 

 夜空を彷徨う宇宙船は、格納庫へと吸い込まれていきます。 
 

 抵抗はできません。
 

 そして降ろされ、5分の遊泳が終わりました。
 


 新たな星での生活が、ここから始まります。
 
(おわり)

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。