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執筆メモ

特殊性のない台詞はもういらない。街ゆくそのへんのひとが語る言葉をそのままトレースしたような台詞を当面僕は書かないだろう。過剰であり、邪悪であり、素っ頓狂であり、間違った言葉を書きたい。やや暴走気味な正義がはびこる世にいて、演劇には正しさを持ち込まない。声高らかに間違えたい。

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