見出し画像

歌詞について②

台湾コーラなるものを飲んで腹痛に苦しんでいます。
慣れないものを摂取するとなぜこうも体調に直接影響するのだろうか。
たまに食べる高い肉、海鮮、どれもお腹を壊してしまう。
逆に風邪を引いたときにファストフードを体に入れると元気になる。
お腹が痛い今だからこそ書ける文章もある。

僕の死体をジャケにするとか不死身でいるとか、何かと死の臭いがする。
少しシワが増えたとか体重が落ちづらいとか夜遊びできないとか色々老化を感じる理由はあるけど、毎日誰もが平等に少しずつ死に向かう中で、ただ単にそれに対して少しだけ敏感になって感じやすくなっているのだと思う。
生きてるってどんな感じ?と尋ねられても答えられないのに疑問に思うのは死ぬ間際に自分は何を考えるのか、というような確かめようもない話。
笑ってとか色んな人に囲まれてとか誰かが泣いてくれるように生きてとか、色々ウンヌンカンヌンあるが、個人的には達成感を抱いていたいと思っている。

今回は、「不死身でいて」という曲の歌詞について書いていこうと思う。
ラップのパートはゲストで参加してくれた薫くんが書いてくれているので、二人の人間の頭の中が一曲に入っていると言える。
綿密に打ち合わせをするより自由にやってもらうほうが良いと考え、コンセプトだけを伝えた。
返ってきたアンサーが素晴らしく、彼は詩人ね、と舌をまいた。
ラップなのは、単純にやってみたかった、という理由が大きい。
あとは必然性の問題で、自分の中でこうでなければならないというようなイメージがあり、その像から離れないようケアした結果である。

ここから先は

639字
クオリティは保証いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 ※一度ご購入いただければ追加された記事を読むことができます。

初めてのアルバムと初めての3DCGを用いたMVの制作、相次ぐトラブル、さまざまな出来事をありのまま綴りに綴った(現状では予定)音源付きのマ…

貯金はせず、音源やグッズの制作などにあてたいと思います。 よろしくお願いします。