#27 1日1映画『ボーン・スプレマシー』 記憶を取り戻すための戦い

#1日1映画
この企画は今年に入って諸事情で映画をほぼ毎日見ることになった男が、ただ見るだけではもったいないと思いnoteに感想を綴るようにしたものです。ネタバレもありますのでお読みの際はご注意を。今回で第27回です。

ボーン・スプレマシー

2004年アメリカにて公開、マッド・デイモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズ第二章です。前回の『ボーン・アイデンティティー』で過去の記憶の一部を手に入れ、無事恋人と安住の地を手に入れたボーン。今回はその続きからです。

スプレマシー【supremacy】 の解説
優位性があること。最高位であること。至高。

あらすじ

マリーとインドのゴアで静かに暮らしていたボーン。だがそんな平穏の日々は突然崩れさる。殺し屋に襲われ、マリーは帰らぬ人となってしまう。ボーンは自分の記憶を取り戻し、すべての真実を知るため、再び戦いの場に足を運ぶ・・・。

複雑に絡み合う展開

まず、完全な続編物のため前作を観ていないと内容が追えないです。
序盤にマリーを殺され復讐を決意するボーン。一方でベルリンの裏取引の殺人犯に仕立て上げられたボーンはCIAから追われる羽目に。相変わらず派手な道具も無くスパイ映画としては地味ですが淡々と危機を切りぬけ無事復讐を果たす感じがこのシリーズらしくてよかったです。


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