新入社員(22)

発作的に日記のようなものを書いたり文章を書いたりする

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最近の記事

落第レベルの就職活動をなんとか終えた元女子大生のためにはならない話

だいぶ前に「エントリーシートがどうしても書けなかった」というタイトルでnoteを投稿した者だ。 ちなみに、くだんの記事はこちらである。 別に読まなくても本noteは読めるので、特段読む必要はないと思う。 久しぶりにnoteを開いてみると、くだんの記事に思いのほか「いいね」がついていて驚いた。こんな中身のない自虐に共感してくれたのか、なんなのか。そこらへんは「いいね」だけではよくわからないのだが、読んでくれた人が何人かいたらしい、ということで、そのnoteに対するアンサーで

    • エントリーシートがどうしても書けなかった女子大生の話

      「エントリーシートがどうしても書けなかった。ってタイトルで今ならエッセイ書ける」 と、ツイートした。私が。そうして「そういえば私、ノート登録してたなあ」と思い出した。ちょうどいいので有言実行。本当にエッセイもどきを書いてやろうじゃないか、と思った次第である。 私は今日も真っ白なままのエントリーシート項目から目を逸らしながら、水にも食べ物にも変えられない、何一つ生産性のない文章を書くとこに注力してやろう。 エントリーシートがどうしても書けなかった。 タイトル通りである。本当

      • 夜と現実の話。

         好きな人への想いを歌う恋愛ソングをぼんやりと聴きながら、ままならない現実と理想とのギャップに悲しくなる時がある。  創作物の中の世界には、素敵な人がいて、恋をして、思い悩んで、辛いことにも立ち向かっていくキャラクターたちがいて、私にはそれすらキラキラとした毎日に見えて、昔はいつか私にも存在する未来だと思っていた。でも現実は、毎日意味もなく過ごして、しんどいことはしんどくて、辛い現実に太刀打ちする気もなくなって、ひとくち飲んだお酒の味や周りの人の煙草の匂いは創作物の中で描かれ

        • 夢の話。

           久しぶりの投稿になってしまった。最近忙しくしていたので、一日を振り返ったり物思いに耽ったりする時間があまり無かった。  今日は夢の話を書きたいと思う。今朝方見ていた夢だ。  私には実家のすぐ隣に住んでいる幼馴染がいる。彼はとても頭のいい人で、中学まで同じ学校に通っていた。高校受験の時に、彼から「同じところに行こう」と誘われたが、私は別の高校への進学を決めてしまったので、同じ高校に進学することは出来なかった。そもそも勉強の出来が雲泥の差だったので、大学も別のところだった。し

        落第レベルの就職活動をなんとか終えた元女子大生のためにはならない話

          感性というやつを考えてみた話。

           人からよく「なんだかんだで真面目だよね」と言われることがある。多分褒められているんだろうけど、時々、というか割と常に?「真面目であることって、そんなにいいことか?」と思う。多分世間では何回も言われてるかもしれないけど、なんか、「真面目だね」って評される側(?)としても思う。  結局のところ、私はなんだかんだと真面目に小、中、高とサボったりすることなく学校に通って、それなりに真面目に勉強して、受験をしたわけだけれど、高校受験も結果は成功だったけれど第一志望ではなかったし、大学

          感性というやつを考えてみた話。

          先日過ごした日の話。

           その日は明け方近い時間まで眠らないで、私の頭の中に暮らす人たちのことを考えては下手な絵を描いて、拙い文章を綴った。明け方、と言っても日が昇る時間というよりは一般的に明け方だと言われる時間に近いというだけで、実際には四時とか五時とかそんなものだったような気がする。一区切りがついて、そろそろ寝ようかなとベッドに入った後の記憶はほとんどない。多分糸が切れたように眠ったのだと思う。次に目が覚めた時、時計は確か九時か九時半くらいを指していて、ベッドに入った時間の割に早く目が覚めたなあ

          先日過ごした日の話。

          日記を書こうと思った話。

           日記を書こうと思った。なんとなく。ただあえて理由をつけるなら、リハビリのような、とにかく毎日じゃなくても、物語じゃなくても、何か文章を継続して書こうかな、と思ったから。あとは、日常に起こるちょっとした出来事とか、しょうもないこととか、その時に思ったこと感じたことが、そのうち文章を書くネタになるんじゃないかなと思ったのもある。日記というより雑記のような、コラムのようなものかもしれない。ただ便宜上、日記と書くことにする。  書きたいものはあるような気がするけど、いざ書き始める

          日記を書こうと思った話。