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2023年11月9日(木曜)☆ドキュメンタリー映画『NO選挙,NOLIFE』再見、監督&畠山理仁さんとZoom鼎談。長男とネタ見せ会話。

6時起床。

すぐに日記を書く。
書き終えたらリビングへ。

朝食の支度をする。

昨晩の夕食の残りである水餃子に海老をトッピング。
かんずりで辛さを調節。

霜降り明星のANN、スペシャルウィーク。
ハガキ職人集結の会を聴視。
最強のひとり、
ポストカードクラストスマンが
「はがき職人」の英訳であることを
初めて知った。

皆、ネタハガキを一週間に
3〜400通も送っているのか。

東出昌大さんとメール交換。
昨日は長野で舞台練習とのこと、
昨晩、日比谷の映画館で見た、
そっくりさんは本人ではないことが判明。
190センチ台のそっくりさんは、
大型の偽物本人だ。

❍❍❍ちゃんの山小屋訪問は
既に実現しているのだった。
互いに好印象で良かった。

『サンデー毎日』の原稿を書き始める。
400×10枚。
掛ける、書ける、書けると
言い聞かしながら。

11月18日から公開になる、ドキュメンタリー映画、
『NO選挙,NOLIFE』の二度目の視聴。

2回目の方が、さらに興味深く面白かった。

[INTRODUCTION]
選挙の面白さを伝えるフリーランスライター・畠山理仁(50)。国政から地方選、海外まで、選挙取材歴は25年を超え、候補者全員を取材することを記事を書く上での信条としている。それらを書籍にまとめた「黙殺~報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い~」(集英社)は、第15回開高健ノンフィクション賞を受賞するなど、高い評価を受けてきた。そんな畠山の肩越しにカメラを据えると、一体どんな世界が映り込むのか。日本の民主主義の現在地と、選挙に憑りつかれたフリーランスライターの情熱と苦悩に迫る。『なぜ君は総理大臣になれないのか』(20)、『香川1区』(22)、『劇場版 センキョナンデス』(23)、『国葬の日』(23)のプロデューサー前田亜記が監督を務める。音楽は、畠山を「師匠」と慕うラッパーのダースレイダー(『劇場版 センキョナンデス』監督)が率いるバンドThe Bassons(ベーソンズ)が担当。渾身のオリジナル曲が生まれた。

[STORY]
2022年7月の参院選・東京選挙区で34人の候補者全員への取材を試みる畠山に文字通りの“密着取材”を敢行。都内各所で行われる候補者の街宣を分刻みで巡っていくと、そこには超個性的な候補者の姿が。候補者が珍種なら、取材者である畠山もまた珍種。1人で選挙現場を走り回り、睡眠時間は平均2時間…。本業である原稿書きもままならず、経済的に回らないという本末転倒な生き方を続けてきた。畠山ももう50歳。お金にならない選挙取材人生によって、これまで家族にも散々迷惑をかけてきた。「この生き方もそろそろ潮時」と、参院選の最終日、引退を口にした。9月に行われた沖縄県知事選の取材を最後にすると語る畠山を追って、沖縄へ。そこで出会ったのは、他の地域では見られない、有権者の選挙への高い参加意識と、民主主義を諦めない県民の思いだった…。

ボクが面白いと感じるのは、
独立系候補者というユニーク過ぎる
生物の生態の収集を昼夜を問わず、
追い続ける畠山理仁が、
後進である前田亜季監督には、
さらにユニークな昆虫学者のように
見えているところだ。

12時、YouTubeの生配信。
『筋肉バカの壁』の自著朗読。
このコーナーはファンが
きりとりを作ってくれるので、
そして良き励みになっている。
そして、もう自分では何を書いたか、
記憶もないので、認知訓練にもなる。

歴代なりすましレスラーそっくりさんの話。
などなど。最後にギフトで2点。

13時から、Zoomで対談。
前田亜季監督と畠山理仁さんと。

大島新監督と助監の船木くんとも対面。
体調回復で、皆と再び声を交わせて嬉しい。
忌憚のない感想を伝える。

畠山理仁さんとは、
25年来の付き合いで、
昨年の参院選では、
もしボクが当選したら、
政策秘書に就任するという、
密約が出来ていた。選挙中もボクの辞職後も、
互いに墓まで持っていく積りだったが、
この映画の完成でお披露目になった。

1時間半も話し込む。

大島新監督率いる、
映像会社ネツゲンの、
政治ドキュメンタリー映画は、
完全に潮流となっている。

この後も続いていくだろう。
そして、その応援団も多い。

この機に乗じて、
マイケル・ムーア的な
ドキュメンタリーのサクセスアイコンが生まれて、
後進に一大ジャンルを築いて欲しい。

15時、陽ので整骨院へ。
EMSで31の目盛りを記録。
耐えに耐え、すっかり汗だくに。

100円ショップで、
スナック菓子を大人買い。

帰途、通り沿いの町中華。
老店主のワンオペ。ラーメン550円。
値打ちものだ。
嚥下障害が出て、
最後まで食べられなかったのは残念。

E.T.ちゃんとビックマザーとの邂逅。

帰宅後、長男とお友達が来宅。
ある種の相談事。
3人でYouTubeを見ながら。
親バカにはなるものだが交流。

吉笑さんが、トライアルに合格して、
真打ちになったのだなぁ。

彼は、まだ誰かもわからないころ、
偶然に高円寺の町中で3日連続で、
出くわした。(それ以降は会わないのに)
それで『メルマ旬報』の執筆者になってもらった。
これからは、『師匠』と呼ばなくては。

『師匠』と言えば、志らく師匠の本も献本いただいた。
発売直後に重版出来。
面白くないわけがないのだが、
自著の過去本、他の立川流本書く派との違いとかを
知りたいところだ。

21時、ウーマン村本くんのチケット売出しに。
あらたなシステムで抽選式、
完売したのかしら?

娘のお迎えに最寄りのバス停へ。
あえて歩いていく。
しかし、今日も待たされる。
しかし、待っている気分も悪くない。
「ごめん、ごめん、待ったぁ!」
とバスから飛び出てくる。
笑顔を見るとすべてが報われる。
帰途も、歩いていくと長い時間、
話ができるのだから。
これからは歩いていこう。

22時より、ハカセ会YouTubeの生配信。

新たに入会の方法を
映像で作ってもらったのは、嬉しい限りだ。

『キッドのもと』(ちくま文庫)から、
『ラジオデイズ』の章を朗読。
懐かしい。
15年前のタマフルで披露した、
シネマハスラー論を久々に。
しかも、その後、15年を続けている、
宇多丸さんの無事これ名馬ぶりたるや。

酔うと何故かYouTubeでも歌いたくなる。
(アカペラだけど)
違う人格が出てきているな。

25時就寝。

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