悪童日記　2021年4月29日（火曜日・昭和の日）

ノンフィクションが何のためにあるか。

6時起床。
新しい朝が来た。
起棒の朝だ。

昨日の日記を書く。
タイトルは「義太夫語り……」
義太夫さんのwikipedia、
知らない話が多かった。

朝から慟哭の記事を読む。
田崎健太さんの記事だった。

ノンフィクションが何のためにあるか。
それは名誉回復であり、人生讃歌のためだ。

5月2日に、新宿ロフトで、
エル・カブキ司会で、
田崎さんと久々にトークライブがある。
今から楽しみだ。

『藝人春秋Diary』を書き上げた。

7時、食卓へ。

ママが作ったお弁当。
休日なのにご苦労さま。

ボクが作った腸活MIX。

珍しく末っ子とライン交換。
末っ子は、この春、スマホデビューを済ませたばかり。

中１男子が使う、
オリジナルラインスタンプ。

なかなか、クールなのに驚く。

noteに『藝人春秋Diary』
第５０話、最終回を執筆。

母が亡くなった日を書いていたら、
涙が止まらなくなる。
何度も読んでいる文章なのに……。

しかし、一応、
『藝人春秋Diary』を書き上げた。

昨年末、１２月３０日から、
noteを始めて、
一日も休まず、
日々、猛烈な勢いで、
日記と原稿を書き続けた。

２００本を記事を出す、
と目標を建てていたが、
とっくに、
その数字は通り過ぎていた。

夜半にnote運営より

おめでとうございます！
あなたの記事が合計700回購入されました！
700回目に購入された記事を
みんなに教えてあげましょう！

と、報告を受けたが、
「noteでライターのビジネスモデルは作れる」
と豪語して始めたので、
その証明は出来た。

もちろん、時給換算するならば、
他のバイトをやるほうが
効率が良いのだが……。

重要なのは、
他の人に持ってきてもらった、
あるいは売り込まれた仕事でも
ないことだ。

仕事がなければ、
自分で作る。

貧すれば鈍するではなく、
「そのうちなんとかなるだろう！」
精神で創出することが大事だ。

これは「アサヤン」然り。

今日も、ボクを抜きでYouTube会議に有志が動いてくれている。

ボクが頼み込んだことでもないのに、
本当にありがたいことだ。

１０時、チンコが来宅。

アサヤンの日に、巻いたまま、
返し忘れていた
「関西弁のツッコミが上手くなるネックレス」
返却してくれた。

玄関先で、

「昨日、博士が送ってくれたイッコウさんの
『どんだけ』スタンプに返しのつもりで、
Twitterに自分（チンコ）が
「ぶっかけ」と書いたら
今、Twitter社から
１２時間停止処分を受けてるんです」

という報告を受ける。

朝から爆笑した。

そう言えば、チンコから思い出したが……。

今日は昭和の日だ。

今日から俺は！！
昭和的なことを懐かしみつつも、
封印しようと決める。

それは家のトイレでの立ち小便だ。
今まで何度も家族の要請を受けてきたが、
がんと仁王立ちしたまま、
一家の長として却下してきた。

しかし、この春から、
一階の俺専用トイレではなく、
３階の家族共用トイレ使用になり、
ますます座り小便普及派の抗議活動が、
高まっていた。

先日のボクの大便漏らし事件では、
娘から号泣抗議も受けている。

しかし、この方針転換に至ったのは、
昨日の事件だ。

某所でキンタマ画伯と食事をしていたら、
隣のコアチョコのＴシャツを着た、
バリバリに入れ墨が入った多分彫師の親分さん、
あるいはガテン系のいかつい親方らしき人が、
乾分みたいな金髪の若い衆に
「俺はさんざん凄いセックスをしてきたし、
悪さもしてきたけど、
家で嫁と娘に叱られるからよおー、
座って小便することにしたんだよ、
信じられるか、この俺がだよ！！」

と言うのを聞いたからだ。

タチからネコ派に変わる。

仏像の話しに盛り上がった。

１２時、家族の注文を受けて、
末っ子と一緒にマクドナルドへ。

路上で
「博士さん……」
って声をかけられる。
「……？」
「みほとけです」
「……！」

これは驚く。
「なんで、ここに？」

さっきまでDMで彼女と交信していたのに。

「打ち合わせなんです」

　彼女が港区女子であることは
　ネタとして公言している。

「とりあえず写真イイ？
　これは仏の導きとしか思えないわ」

彼女との初対面は
ちょうど一週間前の木曜日だ。
BOOKSTAND.TVのゲスト出演で出会った。

仏像の話しに盛り上がった。

もし、この番組に出演が決まらなければ、
彼女の存在すら知らなかった。

彼女のBlogには、その日のことを、
まるでボクが書く
「藝人春秋の登場人物になれたようで嬉しいです」
と書いている。

しかも２０分前までTwitterのDMで
前回の「アサヤン」の配信を見ていますと、
交信していたところだ。

しかも、ボクはボクで、
昨日、BOOKSTAND.TVで彼女が紹介した
推薦本がAmazonから届いたので、
読んでいたところ。

しかも、ボクが偶然にも、
みうらじゅんさんの傘を差しているところも
「みほとけ」様と仏友を運命づけられている。

我が家の経典は「見仏記」だし。

みうらじゅん師は、我が家では、北野武神様に並ぶ、
仏身として奉られている。

高円「寺」の御仏の導きとしか思えない。

彼女は、まだ、
みうらじゅん師には会っていない。

単なる偶然だが、
こういうことが「星座」に線が
結ばれることなのだ。

マクドに一緒に来ていた末っ子
（中１・アサヤン出演済み）
が生「みほとけ」さんを見た感想。

「パパが好きなチンコさんとは
違う雰囲気の芸人さんだね。
アサヤンには出ないタイプだと思う」

とのこと。

既に、アサヤンの出演交渉しとるわ！

帰宅後、マクドナルドパーティ。

娘に、BTSの「MIＣDrop」を初めて見せられ、
これはハマると確信。
歌詞も踊りも vs 世間への姿勢も凄いわ。

雨降りなので、ずっと仕事。

配信でロフト９からのこの番組を視聴。
素晴らしい。
佐山サトルさんの息子さんが初登場し、
田崎本の後、格闘技を始め、
親子関係が回復していく様子、
毅然と受け答えする様に涙がチョチョ切れる。

ボクも思春期は父親と
コミニケーションが取れなかったし、
父親になったら、
思春期の長男とはうまくいかない。

世界中にゴマンとある物語なのだ。
でも、それを最後は
美談として回収できるかどうかが人生だ。

『真説・佐山サトル』
が長らく物語として語り継がれ、
現実に伝説が継承されていくことを予感する。

エル上田くんの司会も予習が行き届いていて素晴らしい。
無論、中井祐樹先生や客席の山田学選手も素晴らしい。

ボクもエル・カブキと田崎さんと、
５月２日にイベントを控えているが、
しかし、ここまで面白いと……。

いやいや、
もっと面白い話をやってやろうじゃねぇか。

夜もアサヤンの企画、進行作りに追われる。

８月１８日、
５９歳の誕生日までに計１８本、
イベントをやることになっているのだ！！

行きがかり上、
その企画、ゲストのブッキング、支払いまで
全部、自分でやっている。

相変わらずのTwitterの中傷被害。
犯人は特定されており、
事務所にも警察にも報告済み。
個人情報が漏れて、
会社のイメージも欠損されているのに……。

しかし、何もやってくれない──。

♪女の又、こころ。女の又、こころ。

夜、Twitterチームからの報告を受ける。
もちろん「やる」に決まっている。
ありがたい話。

ママのダイエット用サンダルを拝借。
何故か、ママが大受け。
足が毎日歩きすぎていてパンパンなのだ。

家族が笑ってくれればそれで良い。

ママの作った晩飯をアテに、

いただきもののワインを飲んでいるうちに、
睡眠バスに乗り遅れる。
本日は散歩も銭湯に行ってないからだろう。
珍しく夜ふかし、朝２時頃に就寝。

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ライブ情報
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５月１日（土）１８時〜生配信
義太夫語り「たけし軍団伝」
https://asayan.s-hakase.com/vol6/

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