悠【文学フリマ大阪12 9/8】

大学で小説の書き方を学んでいました。 絵も描きます。

悠【文学フリマ大阪12 9/8】

大学で小説の書き方を学んでいました。 絵も描きます。

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最近の記事

文学フリマ京都! ありがとうございました。

下書きのまま投稿してなかったです。冬開催が春開催であるかのような…… 以下、開催一週間後くらいの私です。    お疲れ様でしたー!  さすがに前回ほどは売れなかった今回なのですが、嬉しいことに前回購入した方がフリーペーパーを貰いに弊ブースにやってきてくださって、「両方とも面白かったです」って!!!!! 「新しいのってこれですか?」 ってフリーペーパーを!!!!もしかして私が新刊?ですとnoteかtwitterで主張してたのを見てらっしゃる!?  参加二回目でこんな僥倖ある

    • 雑記0423

       ばっさり切ったものの、再び伸ばしている髪。  背中に手をまわせばふれるまで伸びてきていて、嬉しくてよくさわさわしています。  昔々おかっぱだったおばあちゃんも、舌で触れるくらい髪が伸びれば嬉しくて、よく頭を傾けて舌を伸ばしていたそう。その頃になると切られてしまうんですけど。

      • 文学フリマ京都8 出店します!

        青春ものとサスペンスあります! 文学フリマ京都  時雨文庫はこの記事を書いている高野悠と、橘水海の二人組です。  それぞれがまったく風合いの違う作品を作っているため”エンタメ・大衆小説”の枠で参加しています。  終了の16時までブースにいるはずです。  ブース位置は出入り口と見本誌コーナーの中間あたり? 前回は時間最後になるにつれ閑散としてきて寂しかったのですが、今回はどんなでしょう。 配布物一覧既刊 各500円(京都では初配布) ・『いつかのレモンイエロー』 高野

        • いつかのレモンイエロー試し読み【文学フリマ京都8】

             一章  肌寒い気がする埃っぽい陽気を、僕は愛している。  今日は昨日より暖かく、明日は今日より寒い予報だ。毎年四月は正月とはまた違った新しい気持ちになる。 『入学式にはいい気候じゃあないか? スーツは脱ぎ着しにくいし、これくらいがちょうどいい』  「アイツ」にそう言われて僕はパイプ椅子の上で身動ぎした。特別動きにくいというわけでもないが、試着室以来の着心地にはまだ慣れていない。椅子の、パイプ部分が布の向こうから冷たさを訴えてくる。  人々が集まって、体温で緩んできた朝

        文学フリマ京都! ありがとうございました。

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        • 雑記
          2本
        • 文フリ
          7本
        • エッセイ
          1本
        • 掌編
          0本

        記事

          この感情はなんだ

          年に一度くらいのペースで、NO.6が無性に恋しくなる。  あさのあつこさんが書かれたNO.6。十年以上前になるがアニメにも漫画にもなっているし、筆者と同世代なら図書館で読んだ人も多いと思う。  私も中学校の図書室で借りた人で、まだ朧気にNO.6が置いてあった棚の位置も覚えている。当時の図書室には最新作までなくて、入荷も待っていられなかったので親を連れて本屋に走った。  そのため、1~8巻は数年前読み返すために買った文庫本、その後は当時買ったYA!の単行本で持っている。  

          文学フリマ大阪11 ありがとうございました。

           最初にエッセイがあります。でもエッセイの形を成していないな、たぶん。 『レモンイエロー、いつかそいつを越えてやる。』 高野悠  小説が好きで、小説が書きたくて、小説が書ける大学の学科に入学した。それがあと数年も経たずに10年以上前の話になる。  入ってわかったことは小説を消費するのが好きなだけで、書くのは精神を削るばかりで好きではないこと。友達にも知り合いにも、顔を知っている人物に読まれたり、批評されるのが苦痛なこと。  最初から折れた筆で書いているような感覚。それでも

          文学フリマ大阪11 ありがとうございました。

          高野悠『いつかのレモンイエロー』作品紹介 文フリ大阪11 E-34 時雨文庫

           空想の友人がいる主人公が出会った現実の友人と絵の具の青春。  twitter、サーチバンじゃなくてゴーストバンされてるっぽい。  私のnoteを以前から読んでくださっている方にはお馴染みでしょうが、 文学フリマ大阪11 時雨文庫E-34 にて販売する作品の紹介第二弾です。  今までばらばらに載せていた情報を、ぎゅっと一つにまとめました。 書籍データ文庫(A6)サイズ 102p 500円 通販、電子書籍無し。現地での販売のみ。 在庫数少なめ。 次回参加も未定です。(在庫に

          高野悠『いつかのレモンイエロー』作品紹介 文フリ大阪11 E-34 時雨文庫

          橘水海『悪天を裂く』作品紹介 文フリ大阪11 E-34 時雨文庫 

           犯罪者3人が平屋で出会ってちょっと仲良くなる話。  このタイミングでサーチバンされたよ!  私のnoteを以前から読んでくださっている方にはお馴染みでしょうが、 文学フリマ大阪11 時雨文庫E-34 にて販売する作品の紹介第一弾です。  今までばらばらに載せていた情報を、ぎゅっと一つにまとめました。 書籍データ『悪天を裂く』 著者 橘水海(タチバナミナミ) 文庫(A6)サイズ 92p 500円 通販、電子書籍無し。現地での販売のみ。 在庫数少なめですが、知り合いがい

          橘水海『悪天を裂く』作品紹介 文フリ大阪11 E-34 時雨文庫 

          小説サンプル『悪天を裂く』&『いつかのレモンイエロー』

          間に合えば私もssを載せたフリーペーパーも用意したい  前回表紙を公開しましたが、  今回は『いつかのレモンイエロー』のサンプル初公開です。  すでにtwitterでは投稿してますので本当の初公開ではないですが、noteでは初。やっと皆様に内容というか、文体をお見せすることができて嬉しいです。  今まで宣伝はしていても、中身の想像がつかない謎の人でしたね。 『いつかのレモンイエロー』高野悠 サンプル  右上の文字はサンプル用です。製本版には印刷されていません。  

          小説サンプル『悪天を裂く』&『いつかのレモンイエロー』

          文学フリマ大阪 表紙あらすじ公開&出店情報

          E-34! E-34です。初出店ゆえに新作! 校正するぞ~! ※以下で紹介する作品の情報は入稿前のものです。土壇場で変わる可能性があります。 ※友人へ。このnoteを見つけても気付かなかったことにしてください。 表紙公開!やっとできたの! 見て!  後頭部がお気に入り。なのに背表紙~裏表紙ですね。印刷の仕上がりが楽しみです。興味のある方はぜひ当日お手に取って確認してください。買うかわからないのに……という方、見本誌コーナーでぺたぺたできちゃいます。流行病には気を付けてね。

          文学フリマ大阪 表紙あらすじ公開&出店情報

          なんだかんだ本文終わりました!

          前回 やっとこさ本文が終わりましたー! ここから怒涛の直しと見直しと誤字脱字の捜索が始まります。 読み返すのだけでも大変で、終わるか心配になってきました。 表紙も、絵を描くお友達にデザインをしてもらったラフがこないだ上がって来たので、こちらも着手しなければです。進歩0です。 やばい。 ついでに言うと8月最初にキーボードにお茶をこぼして、 修理の方から「駄目でしたー」とつい先日言われました。 やばい。 今日あたりパソコン買いに行きたい。 本文は携帯で書ききりましたが

          なんだかんだ本文終わりました!

          文学フリマ大阪11 初出店

          ずっと文芸フリマだと思っていました。 文学フリマ大阪 9/10(日) 出店いたします。  サークル参加、ほぼしたことがありません。友人が出店したイベに着いていって椅子に座ったことがあるだけです。その一度きり。  その友人と二人で参加します! 楽しみ! (友人へ。このnoteを見つけても見つけなかったことにしてください。本当に) 文学フリマ大阪11 9/10(日)11:00〜17:00 OMMビル2F A・B・Cホール 入場無料・事前予約不要 サークル名 時雨文庫 ブー

          文学フリマ大阪11 初出店

          TOEIC L&R 0に向かいたい私のメモ

           ほぼノー勉で受けた人の感想です。カシコクナイヨ  理由はなんだったか、にじさんじENの方々の切り抜きを見るようになった。たくさんの人に見てほしいという思いからか、サムネの印象が強かったり不安を煽るようなものも中にはある。けれど画面内の彼らから感じるニュアンスはずっと穏やかに感じる。誇張されていたのだろうか、あれは。  私には正誤がわからない。  英語圏の方が書かれた二次創作小説を、翻訳機にかけながら読む。敬語だったり、フランクな口調だったり状況がつかめなかったりを、脳内

          TOEIC L&R 0に向かいたい私のメモ