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今年を振り返り、「来年会いたい人」をリストにしとく。

あえて苦手なことに手を出したり、成仏させるために「過去の苦い経験」に向き合った一年でした。その分、停滞したかもしれないけど、まぁ、いいや。

1.認定NPO法人で働いてみた
昨秋まで、半官半民の法人で働いていたんですが、口では「新しいことに挑戦」とか「民間企業として利益を出すビジネスを」といいながら、ベクトルがそっちに向いていない・・・変化を嫌う人だらけの体質に嫌気がさして退職。
 私になりに力を尽くしましたが、自分を変えることはできても、それなりのポジションを得ていないと、組織改革はムリだと痛感しました。もっと若いときに気が付いておけよ、って感じですが、しょうがない。
 そこで、収益は追わないけれど、社会のために尽くします! という姿勢のNPOに入りました。2022年11月からなので、今年は1月から任期いっぱい(9月末まで)お世話になりました。
 いやーー めちゃくちゃスキルの高い人が多く、志も高く、前の職場とはいろいろな意味で対照的でした。ただ、これだけ「できる人」が集まっていて、この給与レベルはどうなんだろう?と、組織に対してではなく、世の中の仕組みに対して、大きな疑問がわきました。
 気持ちの良い職場でしたが、私はもう少し「ビジネス」の色が濃いほうがモチベーションが高く保てそうだったので、任期延長することなく退職させていただきました。仲良くしてくれた仲間たちの、今後の頑張りにエールを送り続けます😊みなさん、本当にありがとう。

2.大学に通った(継続中。リカレントってやつ)
2022年が終わりかけた頃に、たまたま募集記事を見て、ギリギリ間に合いそうだったので、あわてて願書をつくってエントリー。1期生が競争率3倍くらいだったと噂に聞いたので、ダメかもしれないと思っていたけど、合格することができました。
2024年9月末まで、「ソーシャルビジネス」をテーマとした起業について学び、実践していくカリキュラムです。私自身は、音声配信を使った総務的なビジネスを考えていたのですが、クラスメイトが提案した「やさしい日本語」を広める事業が、より面白そうだったので、そちらにjoin。
ただし、音声配信もあきらめたわけではないので、からめ手で進めていくつもりです。

3.マンションの管理組合で理事長になった
前期の副理事長から、昇格(?)
想像以上に、
めんどうくさいことがいろいろ。
組合員の関心がうっすうす。
3ヵ月にして、気持ちはズタボロですが、これは起業のための「リーダーシップ研修」であると受け止めて取り組んでいます。
従業員のやる気なんて、組合員以下かもしれませんので。

4.初めての編集さんと単行本制作
既知の間柄であった出版編集者さんからの紹介で、彼女の部下である女性と初タッグです。というか、上司さんとも仕事で組んだことはなく、利害関係ではなく人間関係でつながっていただけなので、その出版社さんとの初仕事でもあります。
ただ、ご協力いただく地元企業さんとは、昔からなんだかんだでご縁があったので、より深く知れるのも、お役にたてるのも嬉しいし、新しいプロジェクトについて、いち早く知れるのも役得だなーと。
そして、部下編集さんに、2の大学の話をしていたら、なんとなんとなんと!!!!彼女が「やさしい日本語」に興味を持っていたことが発覚。
こういうセレンディピティは、大切にせんといかん。

5.起業に挑戦!
ことしは創業メンバー(仮)がグループになったというだけで、事業開始や法人設立は来年の宿題です。でも、ずっと個人事業をやってきて、一度は株式会社にしたけれど向いてない(とくに、組織を率いるということと、事業を拡大させることの2点において)と諦めた私にとっては、仲間と一緒に取り組む起業というのは「死ぬまでにしたいこと」のひとつなのかもしれません。年々、ひとりでもできることより、誰かと一緒でないとできないこと、への憧憬が強くなっております。
憧れているだけじゃ、ダメなんだけど。

★★というわけで、2024年に会いたい人★★

1)深津貴之さん
紙の年賀状も辞めてしまったので、何かしら年末年始に皆さんに安否をお伝えするものを作らねば・・・と思っていたところ、大好きな深津さんがXにポストしておられたので、引用したらコメントをいただき✨感動。

というわけで、さっそくnoteを書いている次第。
ずっとサボっていたので、再開の動機付けにもなりました。
さすが、CXO…ユーザー体験への導線引いちゃうんだよな。

2)中川綾太郎さん
今年のまとめにも、「音声配信」という単語が何度か出てきましたが、今年もスタンドエフエムを楽しませていただきました。が、noteに比べると、スタッフの皆さんのユーザーエクスペリエンスに対する取組みが、いまいち弱い気がするんですよね。
投資家としても有名なあやたんさんが、やや客観的にスタエフや音声配信業界を見たときに、どんなことを考えておられるのか、お話聞いてみたいです。取材入らないかなー

3)澤田智洋さん 世界ゆるスポーツ協会代表
ヘラルボニーのおふたりも気になるんですが、澤田さんは神戸に本社のあるフェリシモと、「オールライト研究所」をやっておられるので、お話をうかがうだけでなく、地元で何かご一緒できたりしないかしらん・・・と、そんな淡い期待というか下心というかを持っております。はい。

4)平林景さん 福祉業界のオシャレ番長

5)髙島崚輔さん 芦屋市長
いや、どうなんでしょう…見るだけなら、すぐ視界に入る方だと思いますが、そうじゃなくて、ちゃんとお話ししてみたいですね。
野球やサッカーで若い選手たちが、早めに海外にいくように、さっさと海外の大学にいって、戻ってきて、議員になるプロセス踏まずに市長になるというのが、なんともイマドキな感じがして。
思いっきり、ジェネレーションギャップを感じてみたいです。

#今年のふり返り

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