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チョコレート作った話。

バレンタインだったので無印良品でトリュフキットを購入して作った。

内容はこんな感じ。

これにあと生クリームとお酒(ラム酒とかブランデーとか)を準備すれば簡潔する。
こういうキットって高いけど料理下手にはとても良い。
材料だけ買い過ぎて余ってしまう……なんて事にもならないものね。

とりあえず生クリームを湯煎で温める。

そこに付属のチョコレートを投入。

チョコが溶けるまで混ぜる。混ぜる。ひたすら混ぜる。
無心になって混ぜる。

生クリームとチョコレートが一体化したら香りづけにお酒を。
投入するのはこちら。
ハワイのラム酒(?)らしい。いいにおいする。

で、お酒を入れて、今度は水をはったボウルに入れてちょっとだけ硬化させて、スプーンで一粒台に分けていく。

作り方にはラップの上に置いていくって書いてあったのだが、クッキングシートを持て余していたのでこちらで代用。

奈良名物の鹿の糞(ふん)チョコ。

クソじゃないよ、フンだよ。

こちらを冷蔵庫で15~20分ほど冷やすらしいのだが、実はスプーンでまとめている時からすでに固まりかけていたので10分程度で冷蔵庫から出した。

で、そこから一つ一つをラップに包んで球体に整えていく。
何故人間の手は不必要な時に冷たく、必要な時に温かくなるように出来てるのだろう。

普段冷え性なのに、こういう時に限って手が温かいからチョコレートがみるみるうちに溶けていく。でも何とか球体になってきた。

こっから最終工程でなんとか綺麗になるはず。

9割工程が終了した。

トッピングをまぶしていく。

ココアパウダー、クランチチョコ、苺パウダー、粉砂糖。

自分はチョコレートを各皿の上に投入していき、箸を使って転がした。この方法オススメ。手も汚れない。

で、完成。

最後に箱につめておしまい。

残りは家族に振舞った。

ぱっと見美味しそうに出来ているが、作った本人は加工している段階でお腹いっぱい胸いっぱいだったので今日は食べない。

いやあ、懐かしいな。昔はバレンタイン前になると皆に配るチョコレートを必死に作ったりしたっけ。
で、友達と交換して、暫くの間お菓子には困らないからホクホクしてた。

イマドキの学生はどうなんだろう。
友チョコ文化なのだろうか。
そういえばあの日渡したチョコレートの返事をまだ貰ってない。

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