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海へ還る🐚【❇︎凸凹成長記録】


𝟙年前よりも
 遥かに出来るようになった事

・「あそこへ行きたい」「これやってみたい」と
 自分から働きかけ よく出かけたがるようになった

・友だちとアポを取り あそぶ日時の調整

・自分で'やる'or'やらない' 決めたら悩まない


𝟚年前よりも
 随分と出来るようになった事

・不安症や過緊張が減った(ひとりになる事、コロナ、不審者、否定されるかも?初めての場や人に対して等)

・予定の通知にしっかり反応、出発時間前に
 自分の荷物をささっと用意して'いつでも出れるよ'

・ハイテンションにはなりがちだけれど
 次の朝起きられない程エネルギーを消耗し過ぎず、落ち着きを取り戻せる


𝟛年前よりも
 明らかに出来るようになった事

・朝は布団から必ず出てくる
 さっさと着替え歯磨きまで支度を済ませ、スタンバイ

・トイレ「着いてきて」は もぅすっかり無くなった!

しっかりしてきたものです。。
もうすぐ反抗期かも?な年頃ですが、まだまだ素直な、そして素晴らしい人。


誰と 普通といわれる"指針"と比べるでもなくて
ただ本人の少し前を思い出してみたら〜できるようになっている事って歴然とするものですよね!、

できない?苦手??なんて、確かにいつまでもあるはあったって、
⁡その子にとってそれは本当に必要なことか? 第一にクリアしたかったポイントは、何処なのか
..それは人其々に違うもので。。

特性や得意不得意によっては本当に今出来なきゃ困ることか云々、よーく考えてみると...
案外、できないなら出来ないなりに、なんとか他にやりようがある事も多いもの!

別にちょっとくらい完璧なまでにできなくても問題ない事って沢山あるのです〜

でもまるで...この歳までには当たり前に、
今学期中に今のうちにと
出来て(やれていて)当然のように

親や教育者は、つい足並み揃えなきゃ(つもりがなくとも、)何かにつけて
⁡どこかで 望みがちだと思うのです。。

そんな価値観を受けとめたこどたちは、意味不明なままにも
ちょっと🤏できればまた次を
毎日のように求められ
ひとつ出来ればすぐ新たなミッションがら知らず知らずのうちにもどんどん課されてゆく..

これを少しやめてみてあげてほしい🫸

周りと、できれば同じようにだとか
あわよくば 平均以上にでも位置付ければ、一般的には理想か羨ましい?かもしれない刷り込みの行く先に

"アソビ"をどんどん失くしちゃうわけですよね

これこそが、こどもたち自身の'素の'やる気や希望を削いでいるんじゃないかと
私は思うのです。


⁡元々こどもって、
ママだいすき。
この先生、この人が、好き

そんなこどもたちの純真無垢な気持ちは
相手に望まれれば、期待されれるほど、できるならば応えようとするのは当然。。
でも大体がそこに'終わり'はない..。
ゴールがないことで、追い詰められ、諦める子たちは沢山います

勿論、勝負好きで💪1番を目指すことが楽しいやら
知的欲求も強く次々と挑戦したい子もいる、教えるのが苦でない子もいると思うのですが
皆が皆そうではない。

子育てや教育は、
足し算よりも
"引き算"を先して

今のその子に一番大切な事は何か?
見極めなければ本来次に進まない..進み続けられなくなるのが必然では。

そもそも
・まずは体力作りや、
・心の健康、安心の土台作りや
・人との繋がり

大事な、優先事項があって、確かめ直して
目指す指針があるならばそれでいいはず。

競い合わせなくてもやる子はやる。。
速かろうがゆっくりだろうと、自分のペースで歩けた方が
長い目でみたときに、豊かな育みの基盤がしっかりできるもの

好きな事は😊好きなままに〜
好奇心や自由を奪われず、
育ってほしいなー。
⁡やりたい事を、自ら学び、自分で得ていく力は、やはり自信と体験ですよね。

〜と、何だかんだといって
⁡学習へのプレッシャーを感じ出す時期にさしかかり。
..何故かな、高学年になればきっと競争が激しくなってくるから?それとも誰かに何かいわれたっけ?いわれずとも周囲との同調意識かー

のんびりしているよう みえていたので、そろそろ-というような
圧のようなモノを自分の内にも(矛盾を)感じ、海を眺め考えていました。、

どうして...,それぞれのペースに学ばせてやって、
"できた"を 褒めているだけでは いけない「気がする」のでしょう??
⁡できない事を見つけて、見つかったら必ず克服しなければいけないのかな

いや⁡⁡、それが目的の学習では 、おかしいよね、
というところで見つめ直し..

私たち行き着く"目的地"への、道のりは

笑顔に溢れてさえいれば、
⁡復学が目標になくてもよいし、
今がまだこうならこう..と居ていいし
別にアンチ学校でもなくて、'ただこれが合っていたからこうしていたい' 他に望んでもいない というだけの日々

活き活きと、JAZZを奏でるよう生きていければいいなと、原点に還ります♪
青い空の下これからの公教育がよりよく変わってゆく未来を信じて。軽快に走り抜けましょー🤭


2023.11月の日記より



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