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娘の振袖えらび かなり出遅れた!

振袖…
たくさんの色とりどりの中から、
それまで生きた20年の
個性あふれる色を着飾る。

来年2022年1月に成人式を迎える娘の
"振袖"

今や
振袖選びも 
高校卒業の年に予約をするらしい……

我が家は かなりの出遅れ組。

カラー

好きな色と似合う色
イメージが交差する中
たくさんのDMの中から 紺ベースで選んでいった

無難な紺

赤や青…ピンクと言った
さっ。友禅織……といった着物が印象的な振袖
艶やかな色とりどりではなく選ぶのは地味め

これで 帯を少し華やかな感じにする事で
清楚に着れるかな……

が、しかし
ピンとこない。

母が一押しの 絞り調の紺系は……
いいお値段。
お着物だけで3桁に届く勢い

うーーん。
母の好みは……ちと、顔が映えない。

原色で きらきら感は母娘で却下なので
どうしたものか…

娘が最後まで 迷った年をとっても着れそうな一着。

でも
成人式だから
もう少し 今だから着ることのできる色が良いのだろう……

結果

やはり、
絞り調素材。
色が実は赤というよりワインレッドに近いのだが、携帯写メでは限界のよう…

小物えらび

そう。
着物といったら 


はんえり
長襦袢
おびしめ
おびあげ…………

バック 
髪飾り……

一つ一つを色の組み合わせ
刺繍だの 
ぼかしだの

一つ一つに値段がつき
値段を表示せずに、
「この辺りは如何ですか?……」と
プロの目が そうつぶやく。
もちろん、
ピンとキリを持ってくる

「これかなぁー」
合わせていくと、それはそうだ。
値段はものを言う…

「上手い! さすがプロ! 商売上手!」

基本の中に
プラスされた値段が積み重なり……

おっーと。
最後に提示総額を見て、
「ダメだ!」とは言えないだろう……

初めの 母娘の会話からは全く想像していない形となったが……
2人で満足のいく振袖となった

購入かレンタルか

元々 
私は幼少期に 日舞をやっていたこともあり
着物は自分自身も数枚持っており
好きな物のひとつ。

娘がもう、そんな年になったことを
嬉しさと なんとも言えない感情。
 
でも、
今この時代
なかなか着ることも少ないし
娘が この後 着ることがあるかも分からない

「ママ袖が着たかった…」  

そう言われたが、
私の30年前の振袖は既にたもとを切り、
訪問着へと変えてしまっていた…

今見ると
なんとも地味すぎる振袖ではあった

引き継ぎたかった……

今は
たもとを切らずに織り込む形で訪問着にすることができるらしい

娘は いつか 自分の娘へ
"ママ袖"にすると……

「じゃあ、購入しましょ。」

購入すると
特典で 大学卒業式で着れるように
"はかま"がついてくるらしい…

これまた 色合わせ!

髪飾りも  
たくさんの中からのチョイス

成人の年齢変更

娘が成人を迎える 2022年。
丁度 20歳の歳となる

でも、
成人の年齢引き下げが 2022年4月に変更となる

ギリ 20歳での成人となる娘たち…

140年ぶりの変更


選挙権年齢や国民投票の投票権も2016年から18歳への引き下げが適用され、国として18~19歳の若者にも国政の重要な判断に参加してもらう政策が進められてきました。こうした流れの中で、民法でも18歳以上を大人として扱うのが適当ではないかという議論がなされ、成人年齢が18歳に引き下げられることになったのです。これは、18~19歳の若者の自己決定権を尊重し、積極的な社会参加を促すことにもつながります。

ここで、
変更される親の同意がなくても出来ることの中で お金の問題。

実は
現在19歳の娘には 
まだ クレジットカードの同意をしていない

実際に
一緒に生活をしているので さほど問題ないと言うことと
母から見た娘の性格を考えて……
(因みに、息子は18歳で家を出たことでもちろん性格を考慮し、親の同意の元クレジットカード保有している)

そんな判断も 親の役目。

さて。
息子が20歳の成人式の時は 
大学入学の時に新調したスーツに
ネクタイとワイシャツは新しいものにしたが

安かった……

母の願いを聞き入れ、袴で写真は撮ってくれた

女の子は……💧

生まれた時から 
着飾って 自分の分身の如く……

だから、
ちゃんと丁寧に育てあげ……
いつも
女同士のバトルがある。

母娘だからこそ、
いつまでも 本音でぶつかりあっていく。

この後、
写真前撮り…へ。
夏ごろかな。

出遅れ組は、時すでに遅く
まったく日程が空いていない。
選ぶ余地もなく 

今は
早くから 振袖を予約なんですって!

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