目指すもの② 〜幼少期の娘〜

生まれて
少しずつ、
にこにこママの顔に微笑んだり
「いない いない ばぁぁ」
で、キャッキャっと声を漏らして笑い出す

喜怒哀楽

喜び楽しみ…

いや…
娘は"怒💢"

“心"が芽生えはじめて
顔を見ると………💢
眉間にシワ

そうね。そうね。
にーにに邪魔されて、大好きおっぱいも自由に飲めない……
真夏に汗だく💦でおっぱい
飲むのも必死!
そりゃぁ、怒るよね。

気がついたら、かんの虫が…うずうず  

"宇津救命丸"

https://www.uzukyumeigan.co.jp/

何かにつけて、直ぐに癇癪。 
いつも怒ってるのが……娘。

今の娘からは想像できない…笑

🌱

イライラや「ん💢」は、
密かに?表す表現力。
足を地面に叩きつけ……
"どん!どん!どん!"

絶えず、その怒りの表し方をやっている娘を
どーにかならないかと考えたのが……

「あぁぁぁ
  やめてぇー  地球が壊れちゃうーー」

🌎🌍

小さな娘は
それは困ると思ったのだろう………

小学生になる頃には
地球に優しくなっていった。

🌱

同じ親から生まれ同じ環境で育つ兄妹でも、
持って生まれた気質が強すぎて…
ある意味、真逆な兄妹。

「早く、早くって言わないで💢」

これも、幼少期の彼女の口癖だった。
せっかちな兄と母に、いつもの言葉。

3人での調和は、実は彼女が握っていた。
そのマイペースな風貌が…一歩、落ち着かせる。

「なんでも全力でやり抜く兄」
と同じ幼小学校…は、向かないと思った。
彼女が彼女らしく…
そう思った結果が、カトリック幼稚園だった。
信者ではない…

幼稚園選びも
私は真剣に選んでいた

初めて親から離れて過ごす集団生活。
この幼児期に得る価値観やものの見方、そして愛情こそが、人を作る。

だからこそ、
娘にあったところに…そして、私が賛同できることが一番だった。

私自身、カトリックなどと全く関係のない世界に育ち、クリスマスによく歌う讃美歌がキリスト教聖歌とも知らず、
キリストとは何か、なんてことさえも無宗教の私は綺麗だな…とかなんとなく落ち着く…くらいな感覚でしたかなった。

でも、
とにかく素敵な幼稚園だった。

ここで、
母であることや、子供に対する想いや考え方を私が学んだ!
当時の園長先生がとにかく素敵なシスターで…
なぜか、言葉を聞くたびに 
それこそ、洗礼を受けたかのように涙が自然とこぼれた💧

幼児教室あん・ぐらんに因んで、信念に掲げている「一粒の種の根の下ろし方や与える栄養・環境」は、この時に出逢えた園長先生のお言葉……

なんでもない、集会の際の園長先生がお話ししてくださった言葉が、もう15年ほど経った今でも私の中で息づいている言葉。

言葉の持つ威力
言葉の持つ魔力
そして、影響力。

ここでも娘は淡々と…
男女共にいる園だか、12月の冬頃にふと娘が言った
「ねぇーママ。お教室にね。男の子がいたの、びっくり!」
ママの方がびっくりです!
もう、入園して8ヶ月の間、気づかなかったのかー
それほど……マイペース👣
こだわりが強いというのか、
見えているものの視野が一直線というか、

だから、
小学校受験をする際も、ここ!と決めた学校以外はNo!🙅‍♂️

元々、私立が良い!との考え方はない私には
何がなんでも私立派の元旦那様とは違って、
"ここ"が娘と一緒の学校一つだった🏫

が、
地球を揺るがすほどの…足・ドンドンの持ち主は協調性に欠ける…
難しいと判断するには、そう時間を要しなかった。

小学校受験に必要なものは
スキルでもIQでもない…
年齢にあった思考と行動力、そして協調性

意外にも
本試験で不合格をいただいた際、
1番悔しい思いをしたのは……娘だった。

公立小学校へ……

リベンジで、編入試験を受けるまで
また、更なる成長を遂げる小中学校生活へ

つづく……🌷

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