「喪失感はただの錯覚」の歌詞から
友達が作曲してくれて曲を作りました
歌詞を乗せます
もう少ししたら完成品を出したいね

A
人生は巡り合い
横断歩道すれ違ったあいつなんて覚えてない
身長が足りたから手を上げることも忘れた
あまりに無責任で子供のままが楽だった
誰かのために生きるとはどんな魅力か

B
僕たちは見て見ぬタラレバ人間
言葉の武器　凶器と使いこなして
温もりを確かめあった部屋は
残香だけ置いていった

サビ
戻ってきてくれと恋しく君に縋る
喪失感に価値があるかのようだ
君と交わした約束は遡らないと思い出せない
情けない僕でも君は　泣いてくれた
君がすきというなら手放さなければよかった

A
季節は巡りゆく
幼い頃遊んだ空き地知らない人が住んでいた
隣人との会釈　挨拶の仕方を忘れた
あまりに無関心で気付かないふりが楽だった
誰かを思いやり生きるのは自分のためか

B
僕たちは見て見ぬタラレバ人間
愛想笑い　仮面を被り合った
相互確認しあった言葉は
キャリーケースには入らない

サビ
戻ってきてくれと失って君を想う
罪悪感に価値があるかのようだ
君と交わした約束は消えて遡れない
わがままな僕を君は　許してくれた
君が好きじゃなくても手放さなければよかった

C
僕の言葉は鋭利で君が傷ついた
自分を卑下して　自分を守り続けた
ひとりぼっちにはなりたくなんかない

ラスサビ
愛し方も、愛され方も
抱きしめ方もわからないまま
お互いに刻まれた愛は次に結ばれていく
交わらなかった僕たちは　約束も
君に魅せたアイシテルも　錯覚愛だ