HSPのわたしがやめてよかったこと
5選③夜更かし

今回は、第3弾。

HSPのわたしがやめてよかったこと5選
③夜更かし について。

やめてよかったこと①②はこちら↓↓
読んでいただけると嬉しいです…！

①やめようと思ったきっかけ

1人時間が取れないことのストレスのせいで
家族に迷惑がかかると思ったから


昔から誰かとずっと一緒に過ごす事が苦手だった。
もちろん今は家族との時間がなによりも大切だが
1人で何かに没頭する時間も私には必要であるのも事実。

そのため子供が寝た後に時間を作ろうとしていたのだが、一緒に寝落ちして翌朝後悔するパターンと、眠いけど無理して起きて1人時間を作るパターンの2つになっていた。

しかし両方とも私の心を満たすどころか逆効果だった。
寝てしまうから自分の時間は作れない。
眠いのに無理して起きてるから何したかほとんど覚えてない。しかも翌朝寝不足でやる気も出ない悪循環。どんどんストレスが溜まる一方。家族にどんどん優しくできなくなっていった。

さすがにこのままじゃ迷惑がかかると本気でそう思った。

そして、逆転の発想で夜更かしをやめることにした。

②やめるために意識したこと

1分1秒でも早く寝るために
帰宅後のスケジュールを逆算して
家事や料理をすること


しかしながら息子との時間も大切にしたい。

なお帰宅すると一気に緊張感が無くなるからか
一気に脱力感に襲われぐったりしてしまう。
大袈裟かも知れないが1度座るともう立てないのだ。何も考えられなくなる。
それを防ぐため立ちながら息子の宿題を見たり、ギューッとハグして心の充電させてもらったり、
自分の疲れを少しでも感じないよう仕事モードのまま家事ができるように意識をしている。

帰宅してぐったりしてしまうのはHSPあるあるなのかな、と思う。偏頭痛とか胃痛とかも家帰ると一気に襲ってくるし。同じ方いるだろうか？

③やめたことでの変化・メリット

・翌朝早起きできる▶︎自分の時間ができる
→言わずもがな最大のメリットがこれだ。
就寝時間が早まることで自然に早起きが可能になった。そして自分の時間を手に入れられた。

・自信がつく
→早起きが自然と習慣化されることにより
①早起きできる喜び・達成感
②自分の時間ができる喜び
③やりたいことができる喜び
の幸せの連鎖に繋がり朝から前向きな気持ちで
1日スタートでき、自信へと繋がった

・心に余裕が持てるようになる
→今までは子が寝た後に○○しなきゃ！という使命感に駆られ、焦りと時間との闘いだったが寝る前に家事を終わらせている安心感のまま就寝できるようになった。そして翌朝は自分の時間=自分を労る時間が確保されることでストレスが減り自然と周囲に感謝の気持ちを持てるようになった

・寝付きがよくなる
→寝る前のスマホのブルーライトやテレビの音・光のせいで寝付きが悪かったが、それらを無くすことに加え、余計な情報を頭に入れずに済むので考え事をせず良い気持ちで寝られるようになった
※寝る前に考えることは強烈に脳内に残るので、基本的に楽しかったことを思い出して寝るようにしている。

まとめ

こうして振り返ると、夜更かしをやめたことで特にメンタルがブレにくくなり、ポジティブに考えられるようになったなと強く思う。早起きは三文の徳とよく言うが、本当にその通りだ。
基本的にネガティブ思考で自己肯定感が低いので、少しのミスでも一日中引きずり、寝る前の一人反省会で不眠に陥るというのがもはやルーティーンのようになっていた。
ミスをしてしまい引きずることには変わりは無いが、早起きをして理由を考えて対策を練ろう。30分は予習をしよう。など対策を練る時間が作れることで仕事への自信もついた。
最悪を想定して、最善を尽くす。この時間が仕事前にあるかないかで私の気持ちの持ちようは全く違うものになったのだ。

しかしながらたまには夜更かしをして、好きな映画やアニメを観る時間も必要だとも思う。
子供が寝た後にお菓子を食べながら観るNetflixこそ至福の時であることを私は知っている。
夜中に食べるお菓子とコーラほど美味しいものはない。

夜勤があってどうしても起きていないといけない方や、そもそも夜の方が仕事が捗るという夜型の方も居ると思う。(現に主人も夜勤勤務がある)

それぞれが違うライフスタイルだし、
その人にはその人に合った時間の使い方がある。
必ずしも早寝早起きが正とも思わない。

だけど、寝る前のスマホいじりで時間を溶かして翌朝後悔することが続いている方、
早起きする方法知りたいな〜と思っている方は
夜更かしをやめてみると良いかもしれない。

夜更かしをやめて損した気分になる人は
きっと居ないんじゃないだろうか。

以上、③夜更かし については以上。

最後まで読んでいただきありがとうございます！！

では、また🍀