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眠れない夜に






寂しくない人なんてない


寂しさを知らない人に
人を愛することはできない

本当に寂しさを1ミリも
知らない人がいるのなら
それはちょっと
もったいないなあと思う


人って
完璧な状態で生まれてくるのに

すぐに身近な大人のエゴや
環境によってその後の人生の
大きな試練をすぐに背負わされる。

本当の自分を隠してしまうものを
みんな一斉に背負うの。

神様はなんてむごいんだって思ってた

そんな事しなくていいじゃんって


でも

人ってさ、


本質とは真逆のことを知らないと、
光を認識したいなら影を、闇を知らないと、
朝を知るためには夜を過ごしてみないと、
分からないんだよね...
気づけないんだよね...


よく出来てるなあ
この世界は。


本当の自分に光を照らすためには
本当の自分らしくないものを経験
しなくてはならないのかもしれない。


そこで感じる違和感や葛藤こそが
自分の内なる光や愛、才能に
気づくことができるサイン


みんな赤ちゃんに戻っていくの


生まれたての私たちは
全てを知っていて
全てを持っている


上手く伝えられている気がしないけど
そんなふうに思うのです


戻っていく...

そんな感覚がするのです...


光も闇も知った上で


何を選んでいく?



いつもそう問いかける。





人は少しくらい
寂しいほうがいい

優しくいられるから。


人は少しくらい
孤独でいたほうがいい

愛に気づくことが出来るから。


そんな人の光が好きだ。




私はふと思った。

光のような人って無敵で、
純度が高くて穢れなんてひとつも無く
まっさらなものだと思うじゃない。


でも、違うのかもしれないって...


全てを包み込み浄化してしまうほどの
愛と光の中には寂しさも孤独も闇も
たくさん含まれているんだって。

だから、美しいんだ...
だから、強いんだ...
だから、優しいんだ...
だから、救われるんだ...
だから、惹かれるんだ...


そんなことを思った。



愛って抽象的だし
人の数だけ解釈があると思う...



ただ、私の思う愛には
悪者にしがちなものさえ全て
含まれているのかもしれない。

それらも含めて全てまるっと
抱きしめて生きたいと思う。

それだけの器と人間性を
持ち合わせなくてはならないね


まだまだ修行が必要ですわ。



あなたもあなたが信じたいものを...
信じて、愛していてね





眠れない夜の独り言...





おやすみなさい🥱

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