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期待!アトピーのかゆみ治療研究 京都大学

こんにちは。
先日、アトピー患者のかゆみに対する治療研究の記事が出ていました。
詳細はこちら↓
世界初、かゆみを標的にしたアトピー性皮膚炎の新たな治療戦略

アトピー患者にとって、かゆみをどのように対処するかが最も重要ですが、特効薬のようなものはないのが現状です。
また、アトピーの治療法は、アトピー専門と言われる病院に行き、その病院独自の治療法が合えば症状も改善していくといったところでしょうか。

アトピは、かゆみをどのように緩和するのか、初期症状の時点でかゆみを如何に抑制するかが大事です。ただ、初期症状の時は、掻いても大したことないと思い、かゆみに応じて掻いてしまうこともあります。その内、どんどんかゆみが増してきます。そうなった時には、掻かないと気が狂ってしまうほどの精神状態になることもあります。
このかゆみをもしも自分でコントロールできれば、症状はどんどん改善していくでしょう。なので、それ自体が難しいのです。

以前、下記記事を書きました。
かゆみ対処方ですが、かなり邪道な方法で皮膚科などで言ったら絶対に禁止されるような方法かもしれません。
症状にもよるのですが、私自身については一定の効果はあります。
傷がない皮膚で何か刺激を受けて痒みが出たときは掻き壊すことなく済んでいます。
何かしら皮膚に影響がある可能性(調べていないので)はありますが、ステロイドを使用しても副作用があるわけですから、何とも言いきれませんね。

人に決してお勧めはできないのですが、自分なりに痒みの対処法は何か見つけることは大切かと思っています。

アトピーの症状に対して何が一番大切かというと、掻かないことなんですね。掻いた後は気分も落ち込みますし、さらに痒みが出てきた時は、掻かないことには気持ちが治まりません。そして掻いた後には、また後悔です。その繰り返しをしていくうちにどんどん悪化していきます。
悪化していくとどんどん気持ちも塞いでいき、鬱のような状態になることもあります。外に出かけることも億劫になり、家にいることで鬱になり、症状が悪化してまた、外に出なくなる。掻き壊してしまった肌は潤いがなくなり、傷だらけになってしまうと、体を動かすと傷が裂けてしまうこともあり、動くことも辛くなってしまいます。そうなると本当に家から出られなくなってしまいます。

この状態は悪化の一途を辿っていきますので、本当は少しでも外には出て気分転換をしたほうがいいんですよね。。。(私の経験から・・)

痒みに対して掻くという行為をしていると、上記のような状態に簡単になってしまのがアトピー性皮膚炎です。なので、症状が軽いうちに如何に掻かないかが本当に重要であると考えます。

この京都大学の研究結果が一般治療に使用できるようになればと願ってやみません。



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