#検索は、ガイドブック以上の旅

TwitterでもInstagramでも、hashtag＝#検索はやめられない。もちろん、ガイドブックを使った旅はある一定の安定感はある。しかし、なんだか商業的な匂いもする。そこで活躍するのは、#検索なのだ。

たとえば、#琵琶湖　と検索をかける。そうすると、琵琶湖にまつわる情報がわんさか出てくる。さらに、

〈最新〉

というフィルターをかけると、旬な情報と出会うこともある。

日付をつけて検索

をしてもいい。

そして、手書きの雑な地図でもいいので、得た情報は書き込む。いくつも書いていくうちに、この範囲内はひと筆書きでいくことができる〈範疇〉がわかる。その一方で、距離的に時間的に断腸の思いで捨てなればならない情報もわかってくる。この作業は頭の中でやることは、経験上難しい。

そして、得た情報でいい思いをしたら、それを今度はあげる番だ。もらってばかりでは、入ってこなくなる。また、こうすればさらにいいよという情報もあげておくのもいい。

情報はキャッチボール

であり、ブルペンのようではないのだ。