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シンディ・ローパーのDNA

昨日、ふとシンディ・ローパーの昔のライヴ映像がレコメンドで上がってきて、それを眺めながらぼんやり考えていた。

なんと言うか、彼女はどこから見てもシンディだ。
いつなんどきどんな姿でも彼女を見ると元気が出て来る。

思えば、小学校、中学校、高校、予備校、大学、社会人になって
同僚、取引先から、アーティストから、トルコに来てから知り合った
ありとあらゆる彼女たち

長く付き合いが続く、衒いなく深い話ができる
初対面から意気投合、何年会ってなくても全く遠くに感じない
そんな友人たちに共通するのが

シンディ・ローパーのDNA
ちょっとはちゃめちゃで
でも、いつも心はオープンで
決めつけられるのが大っ嫌いで
やらかしたことは全部自分で受け止める気満々で
反省するけど落ち込まない
弱いものが踏みつけられるのがどうにも我慢出来ない

そう、幾つになってもGIRLSであり続けるDNA

年下であろうが、うーんと年上であろうが

シンディ・ローパーのDNAが感じ取れたら
私たちは協働出来る。
大丈夫、信頼していいよ、と言う目に見えないサイン。

そう思わせてくれる何か。
もう、共有するDNAとしか言えないんだな。

もちろん、まるっといつもシンディであり続けるなんて無理で
シンディだって人間だもの、きっと悩み落ち込んで
暗く重たい影に絡め取られたことだったあったはず
地獄を見たからこそ天国の位置が分かるんだもの

それでも、どこかに
シンディ的DNAを持ってる女の子は
必ず再び自分の足で立って戻って来るし
安心して待っててあげればいいって思える

そして彼女が助けてって言ったら本当に助ける時だし
私が助けてって言ったら真っ先に駆けつけてくれるんだって知ってる

どこかにシンディ的DNAを持ってる女の子が
2024年の荒波にも腹括って乗り出していく

また大海のどこかで会おうシンディの姉妹たちよ!

全ての友人たちに健康と幸運を!


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