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『20週俳句入門』一周目終わりました♪

やっと
『20週俳句入門』(藤田湘子/著)
終わりました\(^o^)/

20週分の教えは1月に、暗誦は結局2月まで。

もう、途中から難しくて無理かと思いました~w

『プレバト!!』で夏井先生が紹介してくださっている型の説明は、シンプルでとっつきやすく、「ちょっと俳句をやってみようかな」と思わせてくれる本当に親切なものだと実感。

本格的にやってみようというにはやはり『20週俳句入門』。(夏井先生がおすすめしていた本に入ってます↓)


しかし、『20週俳句入門』の第13週目
中七を「や」以外の切字を使って作句するのが本当に難しい💦

こんな私がちゃんと俳句を作れるようになるのか自信をなくしているところに、「第14週」のこちらの言葉⇩

作句をはじめて三カ月四カ月とたってくると、必ず、
「私は俳句をつくる素質があるだろうか」
と悩む人が出てくる。
(略)
 けれども私は
「だまって一生懸命に作句をつづけなさい。素質があるかないかは、作句をつづけるかつづけないか、と同じ意味です」
 そう言って「継続こそ素質」を力説する。「継続は力なり」も同じことです。
 私は、素質などというものは、作者の芯の芯のほうに横たわっているもので、そうそうかんたんに表面に出てくるものではないと考えている。
 俳句を二十年、三十年つづけたあと、過去をかえりみて「すこしは素質があったかもしれない」などと思うもの。ヨーイ・ドンしたばかりで素質云々なんてことは、言ってもせんないことなのですね。
 だからもし、モデルの人たち※の作品を読んで、あなたがちら・・とでもそんなことを思ったとしたら、たった今、きれいさっぱり忘れて、はればれと作句をつづけた方がいい。弱気の虫はふり捨てて、ひたすらまえへまえへすすむことを考えよう。


(※モデルの人たち:この本では添削のために五名の俳句が紹介されておりその人たちを指しています)

第14週目/『20週俳句入門』藤田湘子 
角川ソフィア文庫

う~ん、絶妙なタイミング✨ 藤田先生すごい!

この言葉のおかげもあって、なんとか最後までやりきりました~!

そして、いきなり完璧を目指さないということも大事。
一周目で習得なんて無理。二周目、三周目やって当たり前。と思ってとりあえず最後までやってみる。(人生も半ばでやっと挫折しないコツをつかんでまいりました!www)


一周目が終わったタイミングで、
なんとnoteの「俳句幼稚園」で型の練習が始まっていたので、参加した~い!とも思ったんですが、今年の主軸を決めかねていた頃。
不器用な私はあちこち手を出すと収拾がつかないことになるのが目に見えていたので断念。
(「俳句幼稚園」に入園しておりませんが、ふらりと拝見し勉強させて頂いております<(_ _)>✨)


結局、俳句の方は『20週俳句入門』の二周目をマイペースにぼちぼちやりながら、毎月「俳句ポスト」「俳句生活~よ句もわる句も~」に投句というスタンスで今年もやっていこうと思います。


今年は小説の長編に初チャレンジしようかな〜とも思っているところ。どうなることやら🐣



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