すなえり

集客と発信が好きなマーケター。沖縄⇨大学時代に飲食店経営⇨BtoBインハウスマーケ5年…

すなえり

集客と発信が好きなマーケター。沖縄⇨大学時代に飲食店経営⇨BtoBインハウスマーケ5年⇨広告代理店👩🏻‍💻

最近の記事

  • 固定された記事

セルフブランディングは「痛い」のか?

ときどき周りの人から「なんでそんなにTwitterがんばってるの?」とか「実名顔出しでつぶやくの恥ずかしくない?」と聞かれることがある。 私は昔からさくらももこさんやたかぎなおこさんのエッセイを読むのが好きで、自分のことを発信するのに抵抗がなかった。 (▼昔はエッセイストになりたいと思ってた) でも周りに聞いてみると「いやー、自分で自分のことを発信するのはちょっと・・・」と難色を示す人が結構多い。 そういう人から見ると、たしかに実名顔出しで発信する私のような人物が理解で

    • 産休・育休で社会から1年以上離脱しても"キャリア終了"じゃなかった

      こうやってnoteを書くのも久しぶりです。 2021年2月の出産に伴い、約1年4ヶ月ほど産休・育休を取っていました。 仕事復帰してそろそろ1ヶ月経つので、当時の不安や今の状況など書いておこうと思います。 将来子どもを持つことを考えている方や、産休・育休中で不安を抱えている方に少しでも参考になればいいなぁ。 ※あくまで私個人の体験&感情で、すべての人に当てはまる内容ではありません。 仕事に没頭した20代新卒2年目で比較的早く結婚した私たち。 (早い理由は特にない。引っ越しす

      • Twitterで「いいね」以上「コメント」未満の交流方法を考えた

        昨日の夜Twitterを眺めてて、ふと「フォロワーの中にまだ交流したことない人たくさんいるなぁ」と思いました。 もちろんTLで気になった人に自分からリプライを送ることはあるけど、それも3日に1回あるかないか。ついつい見知った友人のツイートにアホなコメントばっかり送っちゃう。そもそも知らない人にリプライするのってめちゃくちゃハードル高くないですか? たくさんの人と一気に交流するにはどうすればいいか・・・。悩んだ結果、こんなツイートをしました。 その名も「絵文字企画」。 (

        • すなえりの2019年振り返りと、父へ

          やっほい、すなえり(@suna_book)です。 いつもは夫実家のお寺で除夜の鐘をつきながら年を越しますが、今年は5年ぶりに沖縄に帰ってます。 2019年は本っ当~~にいろんなことがあって、書いておかないと後悔しそうな気もするので、紅白を見ながら自分にとって大きかった出来事だけ書きます。年越しまでには公開するぞ・・・! 大人の青春期→暗黒期→怒涛のプレスリリース期 私の2019年は大きく3つの時期に分けられます。 ▼1~8月:大人の青春期 Twitterをきっかけに、

        • 固定された記事

        セルフブランディングは「痛い」のか?

          女性を描く広告はなぜ炎上しやすいのか?

          こんにちは。すなえり(@suna_book)です。 2019年に入っても、女性を描く広告が立て続けに炎上していますね。 特に「女ってこうでしょ」「女はこうなりたいんだ」と決めつけた広告が多く炎上している印象です。 そんな時よく言われるのが「どうせ男だけで考えてる」「なぜ社内でOKが出たの?女性の意見を聞かないの?」ということ。 はたして意思決定プロセスに女性が入れば炎上はきれいさっぱりなくなるのでしょうか? 他社が炎上してるのを目の当たりにしているはずなのに、ここまで続

          女性を描く広告はなぜ炎上しやすいのか?

          「エッセイを書く」という夢を失って、また書きたいと思えるようになるまで

          小さい頃から家の本棚にはちびまる子ちゃん全巻と、さくらももこさんのエッセイが揃っていた。 母が集めたそれらの本を読んで育った私は、日常を切り取ってコンテンツにするということにすっかり魅了されて「いつか私もエッセイ本を出したい!」という夢を抱くようになった。 「どんなことを書こう」 「特別大きなことをしなくてもいいから、へ〜こんな人生もあるんだってどこかの誰かに思ってもらえるような生き方ができたらいいな」 そんなことを考えながら中学生になった。 中学に入った2003年頃は

          「エッセイを書く」という夢を失って、また書きたいと思えるようになるまで

          沖縄から出て「何者か」になりたかった28歳マーケターの話

          はじめまして。すなえり(@suna_book)です。 きたる30代に向けて、一度これまでの人生を振り返ろうかと思います。 若干普通じゃない人生を歩んできたので、あまり参考にはならないかもしれませんが「こんなキャリアの人もいるんだな~」って感じで読んでもらえると嬉しいです。 マーケターになる前の人生1990年沖縄生まれ。公務員の父と専業主婦の母のもと平凡に暮らしていましたが、高校3年のある日「このままだと一生温室育ちで何もできない人生になる」と悟り、県外に進学。 関西のとあ

          沖縄から出て「何者か」になりたかった28歳マーケターの話