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「好きと生きる」と「好きに生きる」の違い。今の世の中が不安な方へ

好きを持つと不安に勝てる

毎日に「好き」を入れることをお勧めする記事になっています。



ちょっと前にユーチューバーさんで好きなことして生きていく!(のような、、、)というYouTubeのCMでみたことがあります。



好きを仕事には昔から賛否両論ありますが私は好きを仕事には最高であると思って、大抵の人が働く時間は人生の3分の1以上であるならば好きなことをしてお金をもらえる方がいいと思うのですが、それは人それぞれな考えなので置いておきます。




ただ、好きを仕事にする、好きと生きるには準備が必要であり、今有名なユーチューバーさんもやり始める時は「そんなで食ってけるわけない。」「再生されてないじゃん。」「あいつ人生なめてる。」「変な人。」とか言われながらも動画を作り今の立場にいるのだということを忘れてはいけないと思います。



私も今個人でやっていますがその資格を取るのに会社を辞めた時には「なんで安定した会社をやめるの?もったいない。」とアドバイスをもらいました。



私の場合はその会社も仕事も好きだったのですが、ただ自分でできることを増やしたかったのと、生きていける力も欲しかったのでそこからなんとかして6年も学校に行ったりしました。



そのときに「いいよね好き勝手できて。」と言われることもありました。たしかに好きなことをしていますが、勝手なことはしていないし、そう言ってくる人は自分の好きを自分で横に避けて生きているような気がしました。





今世の中が不安定で悩みも多いと思いますが、ここで自分の「好き」を思い出してもらえたらいいなと思います。もし好きではない仕事をやむなくしている場合は何か没頭できる楽しみをあらためて見つけてほしいです。




私は精神科に勤めていたこともありいろいろな人の悩みを聞いてきました。そしてやはり強いのは好きなことがある人です。不安になるのは不要に考える時間があるからです。


一個でも構いません。これが好き、これがあればしあわせ!を持って見てください。



私の知り合いは朝会社に行く前にゴルフの練習を100球するのが日課で毎日行って肩を痛めても楽しいからやめられない!と本当に楽しそうに言っていました。他のことは二の次です。これでいいのです。だれにも迷惑かけていません。



私は仕事の収支は微妙ですが、正直、、、けれど仕事が楽しいので仕事をしているとき、終わってお客さんが良くなった時がとても嬉しく、お金より何より仕事が好きです。これは本当にみんなに羨ましがられますが、死ぬ日でもこうして仕事しててもいいなくらい仕事は結構好きで気に入っています。


趣味という趣味はありませんが、料理が好きで新しい物を作るのが好きなのでとにかく作り冷凍庫がパンパンになっているくらいですが、それは人にあげて、食べるではなく作るのが好きで一日台所にいられます。(ソロ暮らしだと減りが悪いのでそれだけが難点)


コロナ渦で不安もありますが、TVもないのであまり情報を入れずに、予防対策は最大限してますが、あまり不要な心配はしないようにしています。



先が見えない不安はみんながあります。けれどそれで今の日々を楽しまないのは損です。(自暴自棄になりなさいという訳ではありませんよ!)



世の中が悪いから、好き勝手に生きることは許されてませんが、自分の好きを近くに生きることはできます。


コロナになって好きなことをやる時間が増えた人も多いと思います。


仕事で自分の時間がない方でも、一日にちょっとは自分の時間を取れたり、自分でご飯を選べたりするはずです。




好きな人と会う、好きなものを食べる(お酒と食べ過ぎはNGですが、、、)、推しを見る、絵を描く、本を読む、運動をする。なんでも構いません。



それをするときに「これ好きなんだよね〜!」「これを食べるために頑張った!」と好きなことを自分のためにしているということを思うと更に効果的です。


決して贅沢をするということではなく、自分にとって心が喜ぶ、没頭できることをして不要な不安から離れて過ごしてもらえれば嬉しいです。




自分が不安になってもならなくても実は世界は変わらない。。。のです。

自分ができることは自分の行動を選択するだけなのです。




一日を心地よくするために、自分の好きを選んで「好きと生きる」よかったらぜひ始めてみてください。



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