田舎暮らしのぐうたら専業主婦

料理、手芸、旅行が好きな田舎暮らしのぐうたら専業主婦です。 30代ですが気持ちは15歳…

田舎暮らしのぐうたら専業主婦

料理、手芸、旅行が好きな田舎暮らしのぐうたら専業主婦です。 30代ですが気持ちは15歳くらいのつもりです。 趣味の話題や、映画や本の感想、身の回りで起こったこと、それについて思ったことなど、自分語りを織り交ぜながら徒然なるままに書いていけたらと思います。

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最近の記事

韓国のゾンビものが面白すぎる件。

ゾンビものを見るのが割と好きである。 もし、世の中がゾンビワールド化したなら、自分はどのような役割を担えるか?ゾンビ討伐か、食糧調達か、どのような防衛ラインを張るか…?などと時々夢想することがある。 ちなみにサバイバル関連で、もし閉じ込められるとしたら、家の中のどこを選ぶか、などにも思いを馳せることもある。寝室か?キッチンか?お風呂か?洗面所か? 私のおすすめは、トイレだ。用も足せるし、最悪水も確保できる。水道が止まっていなければ、が大前提だが… サバイバル妄想はこのくら

    • 毎日の送迎。

      田舎暮らし故、娘を街の中学校まで往復約1時間かけて送迎するのが日課である。朝と夕合わせて2時間ほどの運転だ。 単調な道のり、刺激に飛んでいるとは言い難い日々ではあるが、だからこそ季節ごとの風景やちょっとした変化に気づきやすいこともあるというものだ。 その「ちょっとした変化、発見」を3つほど書きたいと思う。 【農道の直売】 街に出る場合、地元の人間は県道を通らず、農道を使ってショートカットするのが常なのだが、その農道には地元の農家による直売コーナーが点在している。季節の

      • 趣味は、人間観察。

        趣味は人間観察、という人がいる。 特筆するほどの趣味を持たない人間のありふれた言い回しではあるが、私もまたその一人かもしれない、と今日ふと思った。 最近SNSで細川たかしがバズりまくっていて、何度も見ているうちになんとなくクセになってフォローしてしまった。あの独特のヘアスタイル、アートメイクバッチリの眉、ラフな普段着、謎のアクリルスタンド等、今最もアツい演歌歌手の一人かもしれない。 そんな細川たかしをウォッチしていると、どうやら本日高知県で行われるのど自慢に出演することが分

        • 洗濯機と洗剤。

          7月の末に、洗濯機が故障した。 買ってから10年目くらいだったろうか。何度電源を入れ直しても、エラーが出て、洗濯が始まらない。 その日のうちに、夫と家電量販店に行き、洗濯機を買った。普段家電はネットで口コミなどを調べてそのまま通販で購入、というパターンが多いのだが今回は店舗に行った。 ずらりと並んだ白物家電。 10年も経つと技術の進化もめざましい。店員さんが、丁寧に説明してくれたのもよかった。何事も、その道のことに詳しい人から話を聞けるというのはありがたいことだ。それだけ

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        • 映画の感想
          2本
        • 雑記
          4本
        • エッセイ
          1本
        • 含蓄シリーズ
          1本

        記事

          トーンポリシングについて。

          昨日、ジャニーズ事務所による二回目の会見が行われた。 NHKも民放もこぞって会見の様子を生中継流していた。 流していなかったのはテレ東だけである。 さすがのテレ東、俺たちの期待を裏切らない。 会見の途中、一部の記者がマイクなしで喚きだすシーンが度々あった。 それを見かねたイノッチが抑制を促した。 その直後、記者たちの間から拍手が起こった。 本来、ジャニーズを追及・糾弾する為に集まった記者たちから、である。 にもかかわらず拍手が送られたのは、イノッチの発言内容が「至極まっと

          トーンポリシングについて。

          サイコパスについて。

          最近集中力が続かず、読むのが長引いてたサイコパスの本をやっと読み終えた。 サイコパスに興味がある。サイコパスのみならず、基本的に人に興味があるのでネットでもリアルでも割と見てしまう(ストーカーじゃないです)。 ネットを見ていると炎上するツイートや動画がある。 なぜ、人は炎上してしまうのか。なぜ。批判を受けることを事前に察知できないのか。そしてなぜ、叩く側もモラル・社会規範から漏れた人間を叩くのか。その怒り、原動力の源泉はどこなのか。 これは誰もがある程度興味を持っている現

          学校から引き取った金魚の話。

           全国的に少子化や地方の過疎化が進んでいることもあって、各地で学区の統廃合が進んでいる。小中一貫の義務教育学校という形態ができ始めているようだ。  私の住んでいる学区も統廃合され、我が子が通っていた小学校も、今年の3月、地域や卒業生や在校生、教職員の方々に惜しまれつつ閉校した。  閉校するにあたり、学校仕舞いにまつわる笑いあり涙ありのいろいろがあった。記念行事、思い出作り、そして片付け。  閉校が近くと、教職員の先生方は毎晩のように遅くまで残って様々な作業に追われていた

          学校から引き取った金魚の話。

          アレン様を観てキャビアを食べたくなった話。

           Youtubeで登録しているチャンネルをチェックしていたらアレン様のシンガポール旅行の様子が投稿されていた。  アレン様の唯一無二のキャラクターに加え、編集がかなり凝っているのでチャンネルとして、とても見応えがある。アレン様の真っ直ぐなリアクションに、常に小太り大爆笑である。    動画の中で、ウルフギャングステーキハウスが出ていたせいで、無性に熟成肉が食べたくなった。  日本にもウルフギャング、あったよな…と思いつつ検索していると、ステーキもさることながらホームページ

          アレン様を観てキャビアを食べたくなった話。

          スーパーの「ベルク」さんが大好き、という話。

           私は、食品スーパーマーケットチェーンの「ベルク」さんが大好きである。敬愛の念を込めて「さん」付けで呼んでいる。ベルクさん以外にも、「ハウス食品」さんが大好きなので必ずさん付けをする。バーモントカレーやジャワカレーを作る際、余計なものは何も入れない。ただ、ルー本来の味だけに従う忠実なる僕という自負がある。カレールー原理主義者と言っても過言ではない。  これだけアゲているのだからハウス食品さんを推したいところだが、ハウス食品さんの素晴らしさは既に日本国民全員が理解していると思う

          スーパーの「ベルク」さんが大好き、という話。

          文春砲についての個人的感想。

           最近、Twitterのトレンドに常に「木原事件」が入っているような気がする。  去年あたりから木原官房副長官についての色々なエピソードが漏れ伝わっている。遊び方が派手で、飲み会の途中に携帯を紛失してしまったり、某出版社社長に非礼な振る舞いをしたりというものだ。  その程度のことなら人によってはあるだろうなぁ、くらいに思っていた。  週刊誌が「愛人」「隠し子」「一緒にディズニーランド」などと報じても「またまた木原氏のゴシップか…ようやる人だな」くらいに思っていた。ほぼ同時期

          文春砲についての個人的感想。

          【映画の感想】『シン・仮面ライダー』(2023)

          7月21日から「シン・仮面ライダー」がAmazonプライムビデオで配信されました。 「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリヲン」「シン・ウルトラマン」と一応「シン」シリーズ(?)は観ているのでこの「シン」(言い方)もチェックしておこうと思った。劇場まで見に行ったのはゴジラとエヴァだけですが… 自分は特撮はそこまで知らないので何となくノリというか惰性で観ているのですが、そんなにわかでも楽しめます。正直、シン・ウルトラマンはよく分からなかったけど… 特撮に詳しくもない自分がこ

          【映画の感想】『シン・仮面ライダー』(2023)

          美辞麗句陶酔組批判 〜Let it go〜

          昨日、ある著名人の訃報にSNS界隈で様々な反応が見られた。 故人の生前の生き方や考え方についての批判や評価についてあれこれ論じるのはここで差し控えたいと思う。 ただ、彼の死について寄せられるコメントの中で「ありのままで生きられる社会」「自分の生き方を自分で決める自由」などの美辞麗句が並んでいることに違和感を覚えた。これだけには一言申したい気持ちがある。 なぜ自分はこういう表現に引っ掛かりを感じるのか。 こういう謳い文句は「一見」美しいが、どうにも空虚で薄っぺらく感じてし

          美辞麗句陶酔組批判 〜Let it go〜

          「錦繍」を再読。

           人生の時間は限られているから、映画でも小説でもなんでも、できるだけ幅広く多くの作品やコンテンツに触れ、インプットするべきだと考えている。そんな損得感情や功利主義も相まって、私は同じ物語を再鑑賞したり再読することがほとんどない。  ただ、時々例外もある。  先日、義実家の本棚で宮本輝の「錦繍」を見つけた。 高校生くらいの時分に読んだ当時、タイトルもさることながら浮かび上がる男女のやりとりの情景の美しさに激しく心打たれた。 「世の中にはこんなに美しい作品があるのか」 「自分

          SNS版「丁寧な暮らし」はハイポネックスの原液である説。

          インスタで主婦のルーティーン動画(リール)を見るのが好きだ。 お洒落なインテリア、こだわりのキッチン。 朝のルーティーン、夜のルーティーン、お掃除動画、キッチンリセット… 見ているだけで丁寧な暮らしを追体験しているような気分になれる。 はたと我に帰り、生活感溢れる雑然たる我が家のリビングやキッチンを見遣りゲンナリするまでがセット。 それでも、素敵なママたちのお洒落で丁寧な暮らしを画面越しにみることで、「おし、オデも頑張るか」「ちょっとやってみようかしらん」という気がごく

          SNS版「丁寧な暮らし」はハイポネックスの原液である説。

          同性カップルの代理母出産について思うこと。

          前回の東京オリンピックの際に、私はトーマス・デーリーという素敵なアスリートを知りました。 東京オリンピックでは10m高飛び込みシンクロ金メダル(ソロでは銅メダル)の栄冠を勝ち取った実績もさることながら、ビジュアルもキュート、何よりも大の「編み物フリーク」というところで、私(実は編み物大好き人間)は一気にこの選手が大好きになりました。 インスタも即フォローしました。彼が、オリンピックのタトゥーを披露したり、金メダル入れを編む彼の姿に和んだりしていました。 程なくして彼がゲ

          同性カップルの代理母出産について思うこと。

          巨大なパーティー会場へ再入場。

          久々の投稿です。 以前、時事問題とか映画の感想とかどうでもいいことをnoteに書き散らしていましたが、一旦お休みしていた田舎の主婦です。 初めましての方、こんにちは。 普段はPCとかスマホや紙手帳に、感銘を受けたこと、印象に残ったこと、思いついたこと等メモを残しているのですが、いかんせんズボラな性格故、時系列もバラバラどころか単語だけだったりするので脈絡もなく、「あれなんだったっけ」と見返してみても、メモの用をなしていないことが多い。 やっぱりnoteとかブログみたいに

          巨大なパーティー会場へ再入場。