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ビックリマンチョコの大人買いは備えになるのか。

  ウエハース。なぜか昭和の時代からシールやカードのおまけに付いてくるお菓子である。子どもの時はおまけ目的で購入し、ウエハースを食べなかったり、大人になったときは財力をものにして大量の購入。消費できていないウエハースがオタクならば少なからず、自宅にあるのではないだろうか。
  そんなウエハースだが、きっともしもの備えとして役立っているはずだ。これを証明できれば何の気兼ねなくビックリマンチョコを大人買いできるようになるし、こどもたちが食べなくても文句は言われないだろう。

15枚食べて1日分!

  よくあるウエハースの大体のカロリーは120kcalだそうだ。そして成人男性が1日に必要なカロリーは1700kcalだという。もしウエハースだけで、1日のカロリーを賄おうとすると大体の15枚分ぐらいになる。いわゆるビックリマンチョコを箱買いすると一箱30個入なので、一箱2日分のカロリーにはなるというわけだ。趣味で買ったウエハースがもしもの際に2日分の食糧となるなら対したものではないだろうか。ただ大問題なのは個包装タイプのウエハースではない限り、開けてしまうと日持ちがしないのが、難点だ。期限が切れるまで開封するのは大人しく待っていよう。

食糧は備蓄することに意味がある

  防災について偉い人のお話によれば、そもそも備蓄することそのものに意味があると言う。日本の食糧供給は大半を輸入に頼ってる。そのため災害や有事の際に諸外国から支援が得られなかったときを想定し、国内に存在するそもそもの食料が多いに越したことはないと言う話だ。保存期間が長いことに越したことはないが、ウエハースの賞味期限が切れる間隔で消費と補充を繰り返せば、十分に備蓄となるのではないだろうか。
  子どもたちや財布の紐を握られている方はこの論理をぶちかまして、ビックリマンチョコの購入機会を勝ち取ろう!

最後に

 こんな冗談めいた記事を書いてみたものの、真面目に思ったことが1つある。もういっそ、保存食におまけシールつけたら売れんるんじゃないだろうか。どこかの乾パンメーカー様、ご検討を是非お願い致します。

#もしもの備え


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